茂作さん
のうた一覧
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おどろきて寢ざめし床はあけやらで 音して落ちる屋根のあは雪
令和六年二月十日
12
瓦屋根から滑り落ちる雪の音に目覚...
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消えのこる雪にまじりて咲きにけり くれなゐうすき梅のはつ花
令和六年二月七日
16
関東地方は大雪でした
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枯れ果てる里の草木をあはれとや 花とまがへてふれる白雪
令和六年二月六日
14
関東地方は大雪です
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今朝はまだ咲き殘りけり裏庭の あした見るべき山茶花の花
令和六年一月三十日
14
山茶花の花の命は長いようです
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春をもう知りてや咲ける梅の花 香を懷かしみ近づきてみる
令和六年一月二十九日
11
梅の花が咲き始めました
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ささがにの絲に絡まるわくら葉は あるかなきかの風に囘れり
令和六年一月二十日
14
おだやかな一日でした
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山茶花の紅に白にと咲き分けて 朝の光をつつしみて待つ
令和六年一月三日
16
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葛木の池に浮かんだもみぢ葉を 分けて遊べる鴨のひとむら
令和五年十二月三十日
14
高鴨神社にて
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打ちそろひ冬を迎へる玉葱の兵 隊を亂さず寒きに耐へる
令和五年十二月二十六日
11
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枯れのこる莖まばらなる紫陽花の 寂しき庭に霜降りにける
令和五年十二月二十二日
16
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夕月夜咲ゐた山茶花照らされて 朱をきそえり見る人なくも
令和五年十二月十九日
15
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縛られてじつと耐へたる白菜の そと葉を濡らす今日の木枯らし
令和五年十二月十八日
15
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霜柱蹈み入る足も迷ひけり ほどなく消へる命なりせば
令和五年十二月十二日
14
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山茶花にしばし夕日のとどまりて 今ひとしほの色まさりけり
令和五年十一月二十五日
14
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秋の空かくまで青く澄みはてて 時雨のごとく紅葉散りくる
令和五年十一月二十四日
15
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枯れ果つる紫蘇の葉末にしじみ蝶 秋の終はりの陽の柔らかき
令和五年十一月二十一日
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まだ蝶々が飛んでいます
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愛づ人の去りてやうやく散り急ぐ 紅葉を照らす秋の夕燒け
令和五年十一月十九日
13
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雨上がり濡れた落ち葉の寄る邊無く 石に貼り附き身じろぎもせず
令和五年十一月十七日
15
石に貼り付いていました
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木枯らしのゐたくな吹きそいたましき 植ゑて程なきそら豆の苗
令和五年十一月十五日
15
急に寒くなりました
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おしなべて山は紅葉になりにけり 蹈めば落ち葉の音の輕けき
令和五年十一月十二日
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蔵王は紅葉の真っ盛りでした
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