茂作さん
のうた一覧
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死にざまを語る齡となりにけり 先に逝くこと共に讓らず
令和四年十一月二十五日
14
身近に感じるようになりました
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情熱の祖母が犯した間違ひの 末に四人の孫たちがゐる
令和四年十一月二十三日
9
母方の祖母はずいぶん熱い人だった...
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色々とあつたと今は振り返る 二人が二人になれさうな日々
令和四年十一月二十二日
13
色んなことがありました
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子らは皆家に歸れとキンコンが 鳴ると云ひては孫を宥める
令和四年十一月二十日
14
外で遊ぶ孫はなかなか家に帰ろうと...
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旅を終へ蒲團に入れば陽の匂ひ 未だ殘りてそこは極樂
令和四年十一月九日
14
出張機会の多かった現役時代 ...
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昂ぶりて聲を荒げしその後に 啄木を讀む繰り返し讀む
令和四年十月三十日
15
悪いのはいつも私です
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美味しいよたくさん食べてと餌をやる 孫の聲音は婆を眞似たり
令和四年十月二十九日
15
家に来ると直ぐに金魚に餌やりをし...
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喧嘩して涙流したその夜の 君の心は立ち入り禁止
令和四年九月二十日
14
悪いのはいつも私です
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あちこちに向かひて眠る孫三人 それぞれ育て其れ其れの夢
令和四年八月二十九日
14
雑魚寝する孫たちを見て
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現し世に逢ふことの無き姉兄の 御魂安きと撫順訪ふ
令和四年八月十六日
17
敗戦直後の旧満州での逃避行で幼い...
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自撮り棒 眼合はした携帶の 顏はますます亡き父に似て
令和四年八月十四日
13
最近父親にそっくりになって来たと...
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顏蹴られ足蹈まれても嬉しきは 孫三人との雜魚寢の一夜
令和四年八月十三日
17
孫が泊まりに来ました
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知らぬ街移り住みてや幾歳月 此の地は孫にも故郷となる
令和四年八月四日
13
長男は結婚後も近くに住んでくれま...
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本氣では走らないから驅けつこを しやうと誘ふ七歳の孫
令和四年八月二日
15
七歳の孫にも負けるようになりまし...
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もう少し病氣のままで寢てゐたい 獨り占めするママになるから
令和四年七月三十一日
15
近くに住む三人兄妹の孫 真ん...
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今も問ふ父が身罷るその時に 我が親不孝許し給ふや
令和四年七月二十九日
11
散々親不孝しました
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水槽を見上げる瞳に虹の影 祖母を探して三つの娘の聲
令和四年七月十七日
14
7月16日は虹の日だそうです ...
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いつの間に父と母より永らへる さして誇れることの無きまま
令和四年七月十六日
17
余り長生き出来なかった両親 ...
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幼きの頭を撫でる夏の日は 我が亡きあとの思ひ出となれ
令和四年六月二十九日
13
思い出作りは大切です 孫にと...
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「美味いか」と祖父の言葉を背中に聞き 蜀黍囓る夏の思ひ出
令和四年六月二十七日
14
夏休みには必ず行った母の実家 ...
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