茂作さん
のうた一覧
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君思ひ眠れぬ夜は庭に出で 撫子摘みて瓶に生けまし
令和三年九月二十二日
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こんな想いを抱いた時代も有りまし...
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墓參りみんみん蝉のひとり鳴き 隣家の半坪更地に變はる
令和三年九月二十四日
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隣は墓終いされたようでした 少...
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秋の風胸いつぱいに吸ひ込んで 坂道を漕ぐ制服の群れ
令和三年九月二十六日
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近くに有る高校への坂道には毎朝自...
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鳥見山の靈畤の 朝靄に 朗と響けり祝の詞事
令和三年十月一日
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等彌神社 参拝したのは...
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打ち揃ふ兵團のごと身を曝し 葱は亂れず雨風に堪ふ
令和三年十月二日
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直撃は避けられましたが特に雨脚の...
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ブランコを高く高くと囃す兒の 脚の彼方に馬肥ゆる天
令和三年十月九日
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近くの公園で「もっと高く」とねだ...
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おのをのの役を果たして愼ましく 苔生す塚は名を求めず
令和三年十月二十日
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鎌倉東慶寺 奥の墓苑には何...
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鞍馬やま紅葉競ひて大杉の 根道下りぬ若きも老ひも
令和三年十月十九日
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鞍馬寺から貴船神社へ向かう山道は...
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秋の日の穫り入れ嬉し豐作の 後に始まる蘊蓄ばなし
令和三年十月二十一日
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家庭菜園は情報交換が大切です
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畑道に殘る紫蘇の葉露しげく 衣を濡らす朝寒のころ
令和三年十月二十四日
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急に寒くなりました
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初化粧八幡さまに願ひする 千歳飴持つお澄ましの顏
令和三年十月三十一日
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三歳の孫の七五三でした 普段は...
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秋深し朝の目覺めは夜を殘し 終はりの節の近づくを知る
令和三年十一月一日
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歳を取るごとに目覚めが早くなりま...
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畑仕事カラス三つ四つ二つなど 鳴きて歸れる秋の夕暮れ
令和三年十一月七日
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畑作業の終わりごろカラスも寝ぐら...
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奧最上山は紅葉の食事處 鮎三疋の媼が二人
令和三年十一月十一日
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好物なのでしょう 通常の昼...
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團栗を拾ひて見せる幼子に 歌ふ媼なの輕きソプラノ
令和三年十一月二十三日
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思わずどんぐりころころと歌い出す...
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寒々と能登の海邊に冬來らし 時雨る棚田に鳶の聲する
令和三年十二月六日
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白米(しろよね)千枚田 ...
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枕元 そつと教へる弟に サンタの正體 二人の祕密
令和三年十二月二十五日
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サンタの正体を幼い兄弟は知らない...
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大和川上る異國の教へには 臣を惑はす毒を含めり
令和三年十二月二十七日
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仏教伝来の地 百済の使...
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哀しかな外の葉衣霜を置き 紐に捕らはれ白菜は耐へる
令和四年一月四日
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寒さ対策として外葉を紐で縛ること...
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破れ衣纏ひ疎らに殘されて 冬ざれの畑耐へる白菜
令和四年一月十九日
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畑に残る白菜も少なくなってきまし...
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