茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春の風八重の山吹散らすなよ ともに見んとて便りゐたせば
令和六年四月十五日
18
桜に代わり山吹が咲き始めました
もっと見る
どの顏も喜び滿つる穫り入れや 畑てふ畑に秋は來にけり
令和三年十月十四日
17
今年は皆さん特にサツマイモの出来...
もっと見る
うたげ終へ子等を門まで送り來て 妻と片附く部屋の靜まり
令和四年一月三日
17
新年食事会を終えれば妻と二人だけ...
もっと見る
春を待つ梅に賑はふ寒すずめ 聲音を眞似よ上手さは問はぬ
令和四年一月三十日
17
畑近くの梅の木に雀が群れていまし...
もっと見る
梅雨走り色を競へる紫陽花の 花にも負けぬ子らの雨傘
令和四年六月一日
17
通学路 大人はビニール傘が主...
もっと見る
孫が問ふ僕は家系の何代目 關ヶ原では何れの側に
令和四年六月十日
17
歴史に興味を持ち始めた孫 思...
もっと見る
いつの間に父と母より永らへる さして誇れることの無きまま
令和四年七月十六日
17
余り長生き出来なかった両親 ...
もっと見る
知らぬ間に畑に芽を出す青紫蘇の 出自は問はず育てて見やう
令和四年七月三十日
17
どこからか種が飛んできたんでしょ...
もっと見る
顏蹴られ足蹈まれても嬉しきは 孫三人との雜魚寢の一夜
令和四年八月十三日
17
孫が泊まりに来ました
もっと見る
現し世に逢ふことの無き姉兄の 御魂安きと撫順訪ふ
令和四年八月十六日
17
敗戦直後の旧満州での逃避行で幼い...
もっと見る
秋なすび深紫色に柔らかき 母を思ひて二つ摘み取る
令和四年八月三十日
17
秋ナスは貴重です
もっと見る
お轉婆もやんちやも楚々と宮參り カメラに向けるお澄ましの顏
令和四年十一月十五日
17
よい記念になりますように…
もっと見る
いとけなし孫らそれぞれ歩みゆく 君の二十歳に逢はんとぞ思ふ
令和五年一月十日
17
孫たちの成長は楽しみです こち...
もっと見る
夜もすがら話す今宵の物語り 時にとぎれて虎落笛聞く
令和五年二月二日
17
風の強い一日でした
もっと見る
自轉車の乙女の髮が尾を曵ゐて 春の氣配の柔らかな風
令和五年二月五日
17
春の兆しが・・・
もっと見る
春立つと人は云はずもほころびぬ さてもかしこし白梅の花
令和五年二月七日
17
白梅がほころび始めました
もっと見る
蝋梅は光まとゐてほのぼのと 和菓子のごとく花を咲かせり
令和五年二月六日
17
近所の蝋梅が満開です
もっと見る
身にしみて冷たかりけり今日の雪 咲くを悔やむや白梅の花
令和五年二月十三日
17
早咲きの梅が悔いているようにも…
もっと見る
さらさらと雪降り來れば喜びて 子らが唱ふも霙となりぬ
令和五年二月十一日
17
積もるほどの雪ではありませんでし...
もっと見る
障子さす冬の光のぬくもりて 妻居ぬ午後の吾を和めり
令和五年二月十六日
17
妻が外出の一日でした
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[50]