茂作さん
のうた一覧
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しみじみと夕日を吸ふや柿の實の 捥ぐ人なくて枝に殘れる
令和四年十一月十三日
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近所の柿の木 お住まいの方未...
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寒空や墓參濟ませり年の暮れ 仕舞の土地を彼方此方に見て
令和四年十二月三十日
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墓じまいの区画も増えているようで...
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大晦日いづれの門も紙の松 飾りて待つや夜の鐘撞き
令和四年十二月三十一日
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この辺りでは自治体から配られる紙...
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寒稽古素振りに勵む子どもらの 新しき聲堂に響きぬ
令和五年一月九日
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隣の剣道場から子どもたちの稽古の...
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疾き遲き梅か鶯かと問ふべきや いづれに春を忘ることあり
令和五年二月九日
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梅の綻ぶのを見るとつい鶯の姿を探...
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蕗の薹三日迷ひて摘みにけり 爪に挾まる土の冷たさ
令和五年二月十八日
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摘むタイミングを迷います
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香が誘ひ廻り道せし春の宵 吾迎へてや白梅の花
令和五年二月二十五日
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香りの強い白梅に誘われました
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紅白の梅に杏子の咲き交じり 春を喜ぶ人の連れだち
令和五年三月二日
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近くの大型公園では梅と杏子が満開...
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のこぎりの山に登れば廣がりぬ 弟橘媛の鎭めし海が
令和五年三月六日
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鋸山からは浦賀水道が望めます ...
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きざはしを上りのぼりて尋ねきし 坂の上にも富士を見るかな
令和五年三月二十三日
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新倉富士浅間神社 富士見スポ...
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春雨になお咲きまさる雪柳 濡るる忘れて立ち止まりけり
令和五年三月二十四日
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雨の中の雪柳がひときわ奇麗でした
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となり畑玉葱青々と繁りけり 冴えぬ腰折れ吾れが育てし
令和五年四月三日
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玉葱の生育が不調です 燐家は...
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ありや無し大和心を知らずとも 人の集えるやまざくら花
令和五年三月二十九日
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インバウンドたちも盛んに写真を撮...
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春なれど人のそぞろに戀しくて 文書きながら出さず仕舞ひぬ
令和五年四月十三日
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手紙を書いては見ましたが…
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忠勝の奧津城詣る春の日の 水張る田にはかはづ鳴きけり
令和五年四月十日
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大多喜城の後は本田忠勝の墓参りを...
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かきつばたむらさき色に咲きにけり 單衣の女しばし留まる
令和五年四月二十七日
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この辺りでは和服姿も珍しくなりま...
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まち針のごとき花芽や紫陽花は 五月の空に雨を戀ふらん
令和五年五月三日
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開花ももうすぐのようです
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夏立つと云へども聞かぬ不如歸 卯の花白し汝を待つらん
令和五年五月七日
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この辺りもだんだん自然が少なくな...
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咲きそめし瓶にかざした紫陽花の 色さだまらず外は春雨
令和五年五月二十日
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なに色に咲くのでしょうか…
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わが身をば要無きものと思ふかな 妻が掃く間の居場所探して
令和五年七月十一日
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身の置き所がありません
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