茂作さん
のうた一覧
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水槽に弱つた金魚の底にゐて 呼吸噐求む夏の日盛り
令和四年七月五日
13
暑さに金魚も弱りがちです
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燦燦と向日葵の花大きくて 黄金の眼夏を見わたす
令和四年七月四日
11
暑い日が続きます
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鷄頭の朱燃え始め夏蝉は 聲を枯らして雨を乞ふなり
令和四年七月三日
10
暑い日が続きます
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同じやに搖れては戻る蜀黍の 葉音騷がし南風の吹く頃
令和四年七月二日
13
玉蜀黍が収穫時です
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夏の陽に色を深める青楓 千々に光を洩らして搖れる
令和四年六月二十八日
13
関東地方は梅雨明けです
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空梅雨に水を足したる眞桑瓜 嬉しがりてや蔓を搖らせり
令和四年六月二十六日
15
雨の降らない日が続くので水やりが...
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鶯の聲澄み夏の釣り人を 映して湖はいま靜かなり
令和四年六月二十日
14
山奥では夏でも鶯の声が聞こえます...
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白絲を紡ぎて落ちる四度の瀧 四季にも愛でんと西行の云ふ
令和四年六月十六日
15
四段に流れ落ちることから四度の滝...
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紫陽花の色を迷ひて梅雨深し 赤にうつるや青にうつるや
令和四年六月十四日
21
紫陽花の色の変化が楽しみです ...
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閃光の消える間もなく轟きぬ 雹を吐き出し狂ふ雷神
令和四年六月四日
14
突然の雹混じりの雷雨でした
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咲く花に露を殘した朝顏の なお待ちかねる夏の夕暮れ
令和四年六月三日
23
朝顔が花を付けました
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蝸牛 雨の氣配も無き夕べ 裏葉に殘る銀の足跡
令和四年五月二十九日
21
庭の紫陽花の葉の裏に蝸牛を見付け...
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不如歸聞かぬ吾が里卯の花の 咲きて待つらん夏の訪れ
令和四年五月二十六日
15
卯の花は咲きましたが…
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二年の時を隔てて吾が宿に 紫陽花咲くや夏の始まり
令和四年五月二十四日
14
昨年は花を付けなかった我が家の紫...
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走り梅雨庭に群れ生う紫陽花の 花を咲かせよ濡れそぼつ間に
令和四年五月十七日
10
梅雨のような天気が続きますが紫陽...
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色の無い映畫の中の美少女の ごとき肌した玉葱の輝き
令和四年五月六日
11
収穫したばかりの玉ねぎの肌は輝い...
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きらきらと陽は輝きて空の青 目指して伸びる蜀黍の緑
令和四年五月四日
8
トウモロコシが順調に育っています
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公園の隅に見つけた痛い氣な 花を調べて雛罌粟と知る
令和四年五月三日
10
孫に花の名を尋ねられました G...
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大風に討ち死に絶へる兵のごと 向きを亂して玉葱葉は倒る
令和四年四月二十八日
13
昨夜の強風で・・・
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濃き薄き色を重ねて青紅葉 見上げる吾れに初夏の木漏れ日
令和四年四月二十七日
16
禅道場の青紅葉が鮮やかです
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