茂作さん
のうた一覧
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雨上がり濡れた落ち葉の寄る邊無く 石に貼り附き身じろぎもせず
令和五年十一月十七日
15
石に貼り付いていました
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木枯らしのゐたくな吹きそいたましき 植ゑて程なきそら豆の苗
令和五年十一月十五日
15
急に寒くなりました
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おしなべて山は紅葉になりにけり 蹈めば落ち葉の音の輕けき
令和五年十一月十二日
15
蔵王は紅葉の真っ盛りでした
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今落ちし枯れ葉の上を照らしては にしき織りなす秋の夕燒け
令和五年十一月十日
16
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少しづつ街の紅葉もはじまりて 遠廻りする秋のこのごろ
令和五年十一月八日
15
秋を探して遠回りしてみます
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霜月と云へども今日の暑さかな いまだに遊ぶ畑に胡蝶は
令和五年十一月四日
18
異常な暑さが続きます
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いつもかく寂しきものかきりぎりす 月よ出でよと闇に鳴くなり
令和五年十月二十六日
14
*きりぎりす=蟋蟀(こおろぎ)
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きのふよりさらにも空の高くして 萩の上葉をすぐる秋風
令和五年十月十八日
14
少しずつ秋が本格的になってきまし...
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打ち揃ふつはもののごと身を正し 長葱は亂れず天を目指せり
令和五年十月十四日
14
長ネギが順調です
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ささがにの絲に絡まるもみぢ葉の まはるを見ては風を知るなり
令和五年九月二十九日
18
肌では感じられない風が… ...
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哀れなりかくも誇れし向日葵の しをれてのみや捨てられてをり
令和五年九月二十八日
16
あんなに咲き誇っていたのに…
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彼岸入り空に三つ四つ蜻蛉かな 秋のにほひの風に吹かれて
令和五年九月二十一日
18
少し秋のにおいを感じます
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秋の夜といへども聞かぬ蟲の聲 軒洩る雨の音ばかりして
令和五年九月十四日
17
なかなか秋らしくなりません
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訪ねこし藏王の峰に霧出でて こころにのみぞ見るや馬の背
令和五年九月八日
10
山頂付近は霧が出て「お釜」も「馬...
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となり畑紺を深める秋茄子の あした五つが夕べ二つに
令和五年九月五日
15
嫁に喰わすのでしょうか
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ひぐらしの鳴き疲れたる聲のして 紅葉はじまる早池峰の里
令和五年九月四日
13
早池峰神社を参拝しました
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誰がために鳴くや山ばとほーほーと ひたすら寂し秋の夕暮れ
令和五年九月一日
12
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くり返し吾に纏はる蜻蛉かな 汝は何れの魂かとぞ問ふ
令和五年八月三十日
28
蜻蛉は魂を載せて運ぶ使者とも云わ...
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あるじなき垣ね守りてあかあかと 夕日に垂れる百日紅のはな
令和五年八月二十八日
25
近くの空き家の百日紅を見て
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いつまでか夜も暑きと厭ふらむ 今年は遲きこおろぎの聲
令和五年八月二十五日
14
なかなか涼しくなりません
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