茂作さん
のうた一覧
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腰浮かしペダルを四股と踏み込んで 風を切り裂くヘルメットの群れ
令和四年八月三十一日
10
見応えのあるのは最終コーナーです
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少しだけ遲れてみたよ待ち合はせ 君の氣持を確かめたくて
令和四年九月三日
10
遠い思い出です
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だんだんと蝉の鳴く聲弱まりて 畑に人影戻る夕暮れ
令和四年九月十日
10
日中の暑さで作業する人は殆どいま...
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彦と云ひ姫と呼びては區分けする 吉備津社の厠可笑しき
令和四年九月二十四日
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吉備津彦神社 「男」「女」で...
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武士の自刃の塚の哀しけれ 曼珠沙華さへ血にも染まりて
令和四年九月二十五日
10
備中高松城跡 清水宗治の首塚...
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贈られた榮螺つぼ燒き磯の香を 一氣に食らふたまの贅澤
令和四年九月二十九日
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妻の故郷からサザエが送られてきま...
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熟れきれぬ青き林檎の香を留め 別れし君は大人となるや
令和四年十月七日
10
お互い若すぎました
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百日草耐へて咲けよと勵ましぬ 寒しつめたし秋雨の朝
令和四年十月十日
10
隣家から貰ったという百日草が夏か...
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ツアーバス異國の人と乘り合ひて 拙い言葉で昔を語る
令和四年十二月八日
10
インバウンドもかなり戻ってきてい...
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あと一つ間違ひ探しが見つからぬ 厠の中の新聞クイズ
令和五年一月十四日
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長過ぎるといつも妻から苦情が…
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春雨の音に聞こえて寢る夜半は 昔の女夢に見えつる
令和五年五月二十三日
10
不思議な夢でした…
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爆心の標しに向かひて目を閉ぢて 何を祈るやあめりか乙女
令和五年五月三十日
10
アメリカ人と思われる若い女性が黙...
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脱ぎ捨てた紅いドレスの横にあり ともに過ごしし夜を憎めり
令和五年六月三十日
10
・・・・・
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東京の言葉を覺え歸省する はじめての夏なつかしき友
令和五年八月四日
10
憧れの都会生活を始めてから初めて...
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訪ねこし藏王の峰に霧出でて こころにのみぞ見るや馬の背
令和五年九月八日
10
山頂付近は霧が出て「お釜」も「馬...
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天竺の教へは遙か大和川 上りて臣の爭ひとなる
令和五年九月十日
10
仏教伝来の地
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縛られて殘る白菜の寂しかり あるじ忘れず摘みにまゐるや
令和六年一月二十二日
10
隣の畑には寒さ対策された白菜が残...
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小作りな五月のぼりをそつと出し 男の子いぬ家が願掛けまつる
令和六年五月三日
10
*五月のぼり=鯉のぼり
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北投の昔の宿に日本語を操る嫗昭和と出會ふ
令和三年九月二日
9
台湾を再訪できるのは何時になるの...
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朝の街群れて酒飮む外つ國の 知らぬ言葉をほのぼのと聞く
令和四年三月三十日
9
夜勤明けと思われる同郷の仲間たち...
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