茂作さん
のうた一覧
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我が心空にならんと思ふかな 計らふ事の多きばかりに
令和四年三月十三日
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ひたすら座れ、心をむなしくせよと...
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初音聞く今日の喜び半ばなり あと幾たびか春に逢ふべき
令和四年三月十八日
11
あと何年初音を聞けるかと思うと少...
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遲霜に黒く萎れた芋の芽の 傍に寄り添ふ根深一群
令和四年三月二十六日
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先日の遅霜でジャガイモの芽はやら...
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寄り添つた葱の姿に勵まされ 萎える芋葉に新たな芽吹き
令和四年三月二十九日
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先日の遅霜にやられたジャガイモに...
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あと幾度見られるものか知らねばや 花の盛りは寂しさもあり
令和四年三月三十一日
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桜がほぼ満開です 歳の所為で...
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訪ひきても昔を偲ぶ影はなし 瀬田の唐橋仕舞ひの戰
令和四年四月一日
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瀬田の唐橋 壬申の乱の最後の...
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くるくると莢豌豆の蔓を卷き ただひたすらに天を目指せり
令和四年四月五日
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サヤエンドウが一気に伸び始めまし...
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禪室に枝を運べば華やぎて 佛生まるる今日の集まり
令和四年四月十三日
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禅道場には満開の桜の枝が活けられ...
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ここかしこ藪鶯のいろいろに 聽きつつ巡るさまざまな瀧
令和四年四月十一日
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滝巡りをしながら… 鶯の鳴き...
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あかあかと春の夕暮れ若菜摘み 終へて連れ添ふ媼のカート
令和四年四月十四日
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夕飯の食材にするのでしょうね、シ...
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手造りの火起こし見せてボランティア 語るや熱く繩文の時代
令和四年四月十六日
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地元ボランティアガイドさん、縄文...
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出來不出來獲つた野菜を置き竝べ 子らに持たすを選り分ける妻
令和四年四月二十三日
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少しでも出来の良いものを選んでい...
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まだ春と云へども今日の暑さかな コロナ五類は夢のまた夢
令和四年四月二十六日
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マスクが特に鬱陶しい日が続きます...
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色の無い映畫の中の美少女の ごとき肌した玉葱の輝き
令和四年五月六日
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収穫したばかりの玉ねぎの肌は輝い...
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二度三度五月の空に投げ上げて 四度目に屆く軒端の菖蒲
令和四年五月十一日
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邪気を祓うと言われていますが、最...
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甲斐の國風林火山の湯を浴びる 今日は繪でない本物の富士
令和四年五月十二日
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甲府に一泊 スーパー銭湯ではせ...
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肇國を小さく造りし大王の 跡を訪ねて自轉車を漕ぐ
令和四年五月十五日
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桜井市に点在する古代宮跡巡りには...
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ほつこりと白く濁れる足湯かな 男をんなが混じりて浸かる
令和四年五月十六日
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足湯は混浴が許されています
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掛け軸の讀めぬ禪語に囚われて 捨てん心のまた迷ひかな
令和四年五月十八日
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いつになったら悟れるやら…
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祖父はいつそんなに歳を獲つたかと 孫に聞かれる夕燒けの道
令和四年五月二十日
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子どもは色んなことに疑問を持つよ...
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