茂作さん
のうた一覧
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また逢ふを近くに思ふ墓參り 別れし後をあまた語らん
令和三年十二月十五日
14
年末の墓参りを済ませました ...
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生き蟹を箱で商ふ近江市 値切る人あり異郷の訛り
令和三年十二月十四日
15
金沢近江町市場 蟹シー...
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打ち揃ひ冬を迎へる葱の兵 列を亂さず寒きに耐へよ
令和三年十二月十三日
18
穴あきマルチ栽培の玉葱 厳...
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もみぢ葉の分かれる水は平らけく いづれの川へ行くぞ迷へる
令和三年十二月十二日
19
堺田分水嶺 平坦な場所...
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誘はれて君と連れなむ草枕 あと幾度の夢かとぞ問ふ
令和三年十二月十一日
15
旅行出来るのも元気な内だと妻が誘...
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寒空の赤き柿の實哀しかな 喰ふ鳥も無くひとつ殘れり
令和三年十二月十日
14
「木守りの柿」と云うそうです
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朝ぼらけ雲のはたてに鳥立ちぬ 産まれし雛は育ち混じるや
令和三年十二月九日
12
渡り鳥が帰って行きました ...
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食む蟲も蝶も見かけぬ節になり 白菜は肥ゆる葉に葉を重ね
令和三年十二月八日
15
無農薬の白菜栽培は害虫処理が大変...
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寒々と能登の海邊に冬來らし 時雨る棚田に鳶の聲する
令和三年十二月六日
16
白米(しろよね)千枚田 ...
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打ち靡くその黒髮をかきあげて 乙女の仕草君は氣附かず
令和三年十二月五日
12
意図はしていないのでしょうが、少...
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落ちもせず殘る山茶花色枯れて 見るや我が身に年の瀬の風
令和三年十二月四日
15
今年も残り僅かとなりました ...
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墨衣 教へ導く雲水の 結ぶ印は白魚に似て
令和三年十二月二日
13
永平寺 禅を指導してく...
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奧能登や鹽田の濱に寄する波 木枯らしすごき花は舞ふらん
令和三年十二月一日
12
波の花は海中に存在するプランクト...
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驛までの道ドンドンと追ひ拔かれ 我は樂しめ急がない日を
令和三年十一月三十日
8
少し悔しいけと、歩き足が遅くなっ...
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奧能登の切子燈籠祭りかな 男化粧に女も擔ぐ
令和三年十一月二十九日
8
キリコ会館 地域によって男...
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墓參り能登の海には二重虹 眠れる人のお禮とぞ云ふ
令和三年十一月二十八日
11
コロナが落ち着いて来たので、久し...
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ひたすらに在家の道を追ひ求む 翁にさては憂きことありや
令和三年十一月二十六日
10
禅道場に通い続ける老人を見て詠め...
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蜘蛛の巣に掛かりて殘るわくら葉を くるりと廻す柔らかき風
令和三年十一月二十四日
14
あるか無しかの微風でした ...
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團栗を拾ひて見せる幼子に 歌ふ媼なの輕きソプラノ
令和三年十一月二十三日
16
思わずどんぐりころころと歌い出す...
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卷向の穴師の川は神さびて 古代の思ひ殘す朝靄
令和三年十一月二十二日
14
穴師川 昔の人が大和は国の...
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