茂作さん
のうた一覧
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赤金の泥にまみれる坑夫らの 哀しみ傳へ清き渡良瀬
令和四年六月十九日
13
観光コースではトロッコ列車で坑内...
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子どもらの賑はふ聲に日の光 日暮門は眩しさを増す
令和四年六月十八日
13
日光東照宮 修学旅行の生徒た...
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襲はれし學びの時計は針を止め 浪穩やかに哀しさを増す
令和四年六月十七日
14
浪江町立請戸小学校震災遺構 ...
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蜀黍の実をもぎ騒ぐ夏の日の 乙女の腕 汗の輝き
令和四年六月十三日
16
暑い日が続きます 隣の畑では...
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どくだみの十字の花の悲しけれ 指に殘した幼き記憶
令和四年六月九日
14
大人になってからは全く触っていま...
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蜀黍や間引くその實の幼くて 生で食する夏の贅澤
令和四年六月八日
14
トウモロコシの間引いた小さな実は...
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懷かしき思ひ驅られるこの景色 きつと父母未生に見た夢
令和四年六月六日
12
きっと誰しも経験あるとは思うので...
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狹き庭草を毟りて泥土の 軍手を洗ひ この家に夏
令和四年六月五日
16
狭い庭でも草むしりを終えると気持...
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春野菜仕舞ひて土を起こしけり 次の穫り入れ思ふ樂しさ
令和四年六月二日
11
春野菜の片付けが終わりました ...
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梅雨走り色を競へる紫陽花の 花にも負けぬ子らの雨傘
令和四年六月一日
17
通学路 大人はビニール傘が主...
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ほのぼのと膝がお見合ひ足湯かな 妻が居ぬ間の混浴となる
令和四年五月三十一日
12
道の駅に足湯がありました 妻...
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靜かなり目にや眩しき青楓 搖らぎて走る警策の音
令和四年五月三十日
13
禅堂の窓から見える青楓の枝 ...
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椋鳥の跳ねては歩み近づきて 朝の畑に新たな仲間
令和四年五月二十八日
14
最近顔を見せる椋鳥はどうも同じ個...
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孫の手に祖母が渡した蒲公英の 種が五百のシャボンに變はる
令和四年五月二十七日
13
孫娘は蒲公英を吹き飛ばすのが大好...
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花終へた鉢の紫陽花惜しまれて 又も見んとや庭に植う君
令和四年五月二十五日
13
母の日に贈られた紫陽花が花を終え...
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澄まし顏そつと近附く椋鳥に お裾分けする春の穫り入れ
令和四年五月二十三日
15
椋鳥は余り人を怖がらないようです...
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ポリープを切除の後に腹の音 妻も附き合ふお鬻の薄さ
令和四年五月二十二日
12
処置後は食事制限 同情して妻...
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内視鏡小さなポリープ見附かりて 早期發見妻と乾杯
令和四年五月二十二日
10
大腸内視鏡検査 早めに見つ...
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思ふことありや夕べの白牡丹 一輪咲きて摘むを躊躇ふ
令和四年五月十九日
13
庭の牡丹が一輪だけ花を咲かせまし...
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掛け軸の讀めぬ禪語に囚われて 捨てん心のまた迷ひかな
令和四年五月十八日
11
いつになったら悟れるやら…
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