茂作さん
のうた一覧
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髮白くなりて知れるを悔やむかな 海より深き親の心ぞ
令和五年九月十八日
15
散々親不孝をしました
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逃げられて蜻蛉追ふ子の聲すなり 籠持つ親を傍に從へ
令和五年八月二十九日
26
夏休みも残り僅かです
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思ひきや移り住みては三十年の 街が孫にも古里となる
令和五年八月二十四日
20
知らない街だったが子が生まれ、成...
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山ばとの鳴く夕暮れは遠く住む 子のことのみぞ思ひ出でぬる
令和五年八月十九日
20
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墓石に水注ぎけり幼子に 亡母の影見るともに來たりて
令和五年八月十五日
12
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爺の親ご先祖樣とも教へては 孫らと參る夏の奧つ城
令和五年八月十三日
15
お墓参りを済ませました
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茄子汁味の薄さを懷かしみ 妻に語るや母のふるさと
令和五年八月一日
14
夏休みには必ず遊びに行った母の実...
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もの云はぬ妻の怒りのすらだにも 靜まれるかなかうべ垂れれば
令和五年七月二日
12
ひたすら謝るのが肝心です *...
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新玉葱の瑞々しきを妻と食む このぜゐたくを二人喜ぶ
令和五年六月五日
15
新玉葱はサラダでいただくのが最高...
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今はもう貰ふばかりと妻が云ふ 花贈るべき母の無ければ
令和五年五月十六日
14
妻は数年前に母親を亡くしました ...
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末の子の小さな歩みに合はせては 連れ立ち歸る夕暮れの道
令和五年五月十二日
18
近くに住む長男家族との食事会の後...
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來れば直ぐ五月蠅く思ふまごの子の 三日逢はねばさみしかりけり
令和五年四月二十九日
15
五月蠅く思う頃がよい時期かもしれ...
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顏と顏よせて孫畫く繪を見るや ピカソに負けぬジジババの顏
令和五年四月十二日
18
どんな顔に画かれても嬉しいもので...
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春の宵遺す言葉を書き足さん 供への酒は劍菱がよい
令和五年三月十九日
21
今日の晩酌は剣菱を冷やで…美味で...
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切り拔きの新聞記事が氣に掛かる 妻の心の知らない部分
令和五年三月七日
20
新聞が切り抜かれていました ...
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孫娘 男びな女びなを横にみて 兄に混じりて劍を振るふ
令和五年三月三日
17
元気が一番です
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雛近しお内裏さまに見詰められ 孫のお相手ままごと遊び
令和五年二月二十六日
14
女の子の遊びは男のことは違ってい...
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障子さす冬の光のぬくもりて 妻居ぬ午後の吾を和めり
令和五年二月十六日
17
妻が外出の一日でした
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ねんねこや母の背中の暖かき 搖られて眠る雪國の道
令和五年一月三十一日
19
生まれ故郷は大雪だそうです ...
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霜燒けた吾のおゆびをいとをしむ 母懷かしき大寒のころ
令和五年一月二十日
12
冬になるといつも霜焼けに悩まされ...
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