茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
故郷の冬の思ひ出手洗ひの 氷に驚き母を呼ぶ朝
令和四年一月二十四日
12
田舎ではトイレの洗面器が外に置か...
もっと見る
古里の春まだ遠き畑の雪 掻くれば覗く清白の緑
令和四年一月二十一日
13
冬が厳しかった故郷 母に...
もっと見る
破れ衣纏ひ疎らに殘されて 冬ざれの畑耐へる白菜
令和四年一月十九日
16
畑に残る白菜も少なくなってきまし...
もっと見る
寒いよと蒲團の中に丸まつて 炭足す母を待つ冬の朝
令和四年一月十八日
13
炭炬燵が唯一の暖房手段だった故郷...
もっと見る
仕上がりに鏡見せられ納得す 歳相應しき後ろ髮かも
令和四年一月十四日
12
あまり気が付かなかったけど最近と...
もっと見る
借り畑は仕舞ひと云へど春の菜を 育つ翁あり實り無しやに
令和四年一月十三日
12
体力に自信がなくなったので今年度...
もっと見る
身に積もる四方の罪科洗はれん 神の息する那智の大瀧
令和四年一月十二日
14
那智の滝 瀑布の飛沫を浴び...
もっと見る
松七日明けて見送る歸郷の子 幼い日々に時を戻して
令和四年一月十日
15
正月に帰って来た次男は仕事でまた...
もっと見る
子ども等がたちまち作る雪だるま 目鼻かたちはピカソに負けず
令和四年一月八日
15
雪だるま 積雪が珍しい...
もっと見る
故郷や冬の思ひ出ほのぼのと 友とゆまりの雪に文字書き
令和四年一月七日
14
関東南部にも雪が積もりました ...
もっと見る
歳々に賀状の數は少なくて 今年で仕舞ひの添へ書きもあり
令和四年一月六日
14
少しずつ寂しくなってきます
もっと見る
初日の出歸りて食べるお雜煮は 去年の味より鹽分控へめ
令和四年一月五日
10
妻が私の血圧を気にしています
もっと見る
早起きの甲斐があつたと初日の出 知らぬ人とも悦び分かつ
令和四年一月五日
14
一片の雲の無い初日の出でした ...
もっと見る
哀しかな外の葉衣霜を置き 紐に捕らはれ白菜は耐へる
令和四年一月四日
16
寒さ対策として外葉を紐で縛ること...
もっと見る
うたげ終へ子等を門まで送り來て 妻と片附く部屋の靜まり
令和四年一月三日
17
新年食事会を終えれば妻と二人だけ...
もっと見る
初日の出孫が發句を唱へれば 下の句探す良き新年初め
令和四年一月二日
12
小三の孫が学校で俳句を習ったとか...
もっと見る
手水にも錢沈むかな法華經寺 よき年なれと祈り重ねん
令和四年一月一日
12
早朝に近くの中山法華経寺で初詣 ...
もっと見る
ささやかに紙のお飾り同じ松 いづこも待つや新春の訪れ
令和三年十二月三十一日
13
隣近所も正月準備は終わったようで...
もっと見る
絹さやの花を思ひて植ゑつけん うぐひす鳴くや早きを競へ
令和三年十二月三十日
19
絹さやえんどうの定植を終えました...
もっと見る
こぼれ落ち水はポンプを驅け巡り あぶくとなりて金魚と遊ぶ
令和三年十二月二十八日
13
水槽の掃除をやっと済ませました
もっと見る
[1]
<<
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
>>
[31]