茂作さん
のうた一覧
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何處より舞ひ來るものか外のお湯 花一片の贅澤な時間
令和四年四月九日
12
桜の花びらが舞って来て湯船に一片
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あぜ道にシルバーカートの待ちぼうけ 媼のどかに山の菜を摘む
令和四年四月八日
15
かなりのご高齢の方が山菜採りをさ...
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寂しさに人を求めて街に出で 人に疲れて一人になりぬ
令和四年四月二日
13
都会は中々自分を受け入れてくれま...
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あと幾度見られるものか知らねばや 花の盛りは寂しさもあり
令和四年三月三十一日
11
桜がほぼ満開です 歳の所為で...
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朝の街群れて酒飮む外つ國の 知らぬ言葉をほのぼのと聞く
令和四年三月三十日
9
夜勤明けと思われる同郷の仲間たち...
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自らの鼾に驚き目覺めして むやみに吼える燐家の仔犬
令和四年三月二十五日
12
犬もイビキを掻くそうです
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きらきらと春のひかりに放たれて 緑を擴げ伸びる蘿蔔
令和四年三月二十三日
12
寒い時期から育てた大根 ビニ...
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荒れ畑を唸りて進むトラクター 尻に吐き出す目覺めした土
令和四年三月二十日
10
農家も春植え野菜の準備を開始した...
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初音聞く今日の喜び半ばなり あと幾たびか春に逢ふべき
令和四年三月十八日
11
あと何年初音を聞けるかと思うと少...
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ほのぼのと春の光に包まれて 常世の國を往き來ふ翁
令和四年三月十五日
15
近所のご老人は庭に椅子を出して気...
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我が心空にならんと思ふかな 計らふ事の多きばかりに
令和四年三月十三日
11
ひたすら座れ、心をむなしくせよと...
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スカートに春一番の悪戯が 吹ゐて羞ぢらふ若き眩しさ
令和四年三月六日
13
関東地方では春一番が吹きました
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彼方此方に畑の主の戻り來て 支度始める春の草片
令和四年二月二十二日
14
そろそろ春植え野菜の準備の始まり...
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すれ違ふ乙女の髮の香りして 春の萠しの柔らかな風
令和四年二月二十一日
14
春の気配が…
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朝未だきシャベルの音に起こされて みんな集まる路の雪掻き
令和四年二月十二日
14
早朝生活道路の雪掻きを始めた人が...
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此處こそは神の息する三輪の山 絲を手繰りて蛇にも逢はん
令和四年二月八日
12
大神神社 記紀による活玉依姫...
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一人來て逢ふ人もなし冬の畑 カラス一羽の凄き鳴き聲
令和四年二月六日
12
畑作業をする人は他に誰もいません...
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儺遣の聲の聞こえて寒々し 何處に鬼は住まひを移す
令和四年二月四日
14
最近では珍しくなりましたが、子供...
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歌詠みを始めてこそ知る何事も 無き一日に新しきこと
令和四年一月二十九日
12
気付かないことが沢山ありました ...
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如何でかは若きを負かす技を得ん 身體弱れば口も借るべし
令和四年一月二十七日
11
現役時代から続けているテニス ...
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