茂作さん
のうた一覧
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荒れ畑は霜ふりつむと見しかども そちこち生うる御佛の草
令和七年一月十六日
11
寒さに強い草のようです
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いつのまに秋は暮れしかうす氷 手水に張りて冬は來にけり
令和七年一月十一日
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木枯らしの吹きあつめたる落葉かな やがては歸る土のふるさと
令和七年一月七日
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やがて栄養豊かな土となります
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畑中の豆に寄り添ふ笹の葉を 搖りもてわたる小春日の風
令和七年一月四日
13
寒さ対策で莢豌に添わせた笹が穏や...
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行く年を惜しむ思ふこころや我がやどの さざんくわの花いまだ開かず
令和六年十二月二十六日
10
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刈り捨てし大葉の枝の香も盡きて 冬の畑のたそがるる頃
令和六年十二月二十日
10
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獲り殘る柿の紅さの映え出でて 天の香久山夕日傾く
令和六年十二月十七日
7
香久山の麓では柿栽培が盛んでした
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きのふまでまれの暑さと思ひきや けふの冷たき臘月の風
令和六年十二月十五日
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一気に真冬なみの寒さになりました
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敷島の大和の國のこの頃は 夏と冬とが秋奪ひ合ひ
令和六年十一月二十八日
11
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落ち葉して石に貼り附くもみぢ葉の よるべなき日や今日の秋雨
令和六年十一月二十日
11
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花落ちて枯れそめりける秋萩の 下葉亂して寒き風吹く
令和六年十一月十五日
9
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硝子戸を開くれば宵の冷たきが 共に連れ入る蟋蟀の聲
令和六年十一月四日
9
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弓ヶ濱松の梢に朝日さし 遠き大山雲かかりみ見ゆ
令和六年十月三十一日
8
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葉も花も末枯れ果てたる紫蘇の枝の なほ香りあり畑の道ばた
令和六年十月二十六日
10
枯れきっても香りは残っています
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あるじなき家とは知るや秋萩の 咲きて散りぬる愛ず人無くも
令和六年十月二十四日
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あさぼらけ梢に照れる無花果の かたへは熟れて秋の深まる
令和六年十月二十三日
11
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薔薇の花うす紅色に咲きにけり なべて心のたをやかな日に
令和六年十月十七日
11
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十月もすがたの見えぬ赤とんぼ 秋を探して何處へ行くや
令和六年十月十六日
11
今年は未だ見れていません こ...
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となり畑いまだ殘れる秋茄子の 二つかかるもさびしきものを
令和六年十月十五日
9
まだ残っています
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さつきまで降つたしぐれの水たまり 深くうつれる初秋の雲
令和六年十月十四日
10
男(女?)心と秋の空
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