茂作さん
のうた一覧
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言の葉はかくもむなしと思ふかな ただ慰めを送るばかりに
令和六年一月二十七日
16
妻の身内の避難生活は続いています
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また洩らす妻のことばの哀しかり わが知る人は如何にすごすや
令和六年一月八日
13
珠洲市出身の妻の心痛は尽きません
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雪遊び終へて集まる手炙りの 兄弟ふたり頬霜やけぬ
令和五年十二月二十七日
15
*手炙り=火鉢
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乙女子のややも仕草のおとなびて 父と歩むを恥ぢる頃かな
令和五年十二月十一日
16
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遠く來てむかし語らふ從弟に 幼きころの仕草殘れり
令和五年十一月二十二日
14
久ぶりでした
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うるさきと來ればたちまち思へども 見ねば淋しき孫たちの顏
令和五年十月二十五日
15
最近来る機会が減りました
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遠ければ戀しきものよ近ければ 憎むことあり育てし我が子
令和五年十月十日
17
子育ては難しい…
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もの言はぬ拗ねた女房の顏だにも にはかに柔わぐ子らの訪ひ
令和五年十月五日
12
近くの長男家族が顔を出してくれま...
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髮白くなりて知れるを悔やむかな 海より深き親の心ぞ
令和五年九月十八日
15
散々親不孝をしました
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逃げられて蜻蛉追ふ子の聲すなり 籠持つ親を傍に從へ
令和五年八月二十九日
26
夏休みも残り僅かです
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思ひきや移り住みては三十年の 街が孫にも古里となる
令和五年八月二十四日
20
知らない街だったが子が生まれ、成...
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山ばとの鳴く夕暮れは遠く住む 子のことのみぞ思ひ出でぬる
令和五年八月十九日
20
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墓石に水注ぎけり幼子に 亡母の影見るともに來たりて
令和五年八月十五日
12
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爺の親ご先祖樣とも教へては 孫らと參る夏の奧つ城
令和五年八月十三日
15
お墓参りを済ませました
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茄子汁味の薄さを懷かしみ 妻に語るや母のふるさと
令和五年八月一日
14
夏休みには必ず遊びに行った母の実...
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もの云はぬ妻の怒りのすらだにも 靜まれるかなかうべ垂れれば
令和五年七月二日
12
ひたすら謝るのが肝心です *...
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新玉葱の瑞々しきを妻と食む このぜゐたくを二人喜ぶ
令和五年六月五日
15
新玉葱はサラダでいただくのが最高...
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今はもう貰ふばかりと妻が云ふ 花贈るべき母の無ければ
令和五年五月十六日
14
妻は数年前に母親を亡くしました ...
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末の子の小さな歩みに合はせては 連れ立ち歸る夕暮れの道
令和五年五月十二日
18
近くに住む長男家族との食事会の後...
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來れば直ぐ五月蠅く思ふまごの子の 三日逢はねばさみしかりけり
令和五年四月二十九日
15
五月蠅く思う頃がよい時期かもしれ...
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