茂作さん
のうた一覧
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古戰場このコスモスはあの時に 倒れた兵士の無念癒すや
令和四年十一月十二日
13
古戦場跡にはコスモスが群生してい...
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時過ぎて妻と尋ねるはらからの 仕舞ひの土地は今も變はらず
令和四年十月二十三日
16
亡き友人が最後に案内してくれた善...
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武士の自刃の塚の哀しけれ 曼珠沙華さへ血にも染まりて
令和四年九月二十五日
10
備中高松城跡 清水宗治の首塚...
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その邊りあの邊りかと思ひきや 野邊の送りをゐたせしところ
令和四年八月二十八日
14
残された資料などから撫順で亡くな...
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二人とも暑い日だつたと妻が云ふ 二本の桶に水汲みてゆく
令和四年八月十日
16
両親ともに亡くなったのは真夏でし...
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惡い夢見たかと目覺む朝刊の 一面見出しに凶彈の文字
令和四年七月十一日
13
信じられない思い 夢だったか...
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水槽のポンプの泡に浮き沈む 動かぬ金魚霹靂の鳴く
令和四年六月十五日
13
長年飼っていた金魚が亡くなりまし...
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夕まぐれ鳩の骸の散らばりて 群れる烏の凄き鳴き聲
令和四年四月二十五日
14
生態系の厳しさを見せ付けられまし...
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一乘の谷の城跡哀しかな 土に埋もるる朝倉の夢
令和四年四月三日
12
一乗谷朝倉氏遺跡 信長との...
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訪ひきても昔を偲ぶ影はなし 瀬田の唐橋仕舞ひの戰
令和四年四月一日
11
瀬田の唐橋 壬申の乱の最後の...
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亂れずに仕舞ひ迎へることありや 迷へることの多きばかりに
令和四年二月二十三日
12
著名人の訃報が続きます 年...
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今はとて訪ふ人も無き故郷の 花の玉梓誰に求めん
令和四年二月七日
12
故郷の開花状況を知らせてくれてい...
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お大師に會ひたきと云ひ四國路を 巡りし友は常世に逝きぬ
令和三年十月二十七日
13
弘法大師に会えなかったのでもう一...
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磐餘池鴨住む水の無き今日は 如何でか皇子の思ひ知るべし
令和三年九月二十五日
13
磐余池は今の稚櫻神社近くに有った...
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長等山麓に眠る大王は 亂に破れ名さへ知らえず
令和三年九月十九日
14
弘文天皇陵 地元の人すら...
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