茂作さん
のうた一覧
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みづうみのホテルのとばり燈ともしぬ哀しみばかり目覺まさむとて
令和七年十月十七日
10
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君のふと哀しげなりし横顏に戀の終はりを豫感した秋
令和七年十月十六日
11
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我友のエリカの花の戀語り尋ねて見たき遠いふるさと
令和七年十月十日
9
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片戀を二人語りて制服の少女過ぎにしマロニエの路
令和七年十月九日
10
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砂濱の貝殼だけが知つてゐる靜かに閉ぢた夏の日の戀
令和七年十月六日
12
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いとせめて別れのときはいかめしき泪流せよ僞りの戀
令和七年十月五日
8
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かりそめの別れの泪洩らすまじ哀しみばかり君と作れば
令和七年十月四日
11
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かなしみは君が語つた其宵の佛蘭西ポエムの調べより來し
令和七年十月二日
10
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遠き戀夢見がちなる老い人は月見ていまも泪流せり
令和七年十月一日
10
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知らぬ濱ひとり歩めばかなしみの色さだまらぬ秋の夕暮れ
令和七年九月二十八日
11
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安宿の薄らあかりに目覺めれば濕り蒲團に泣く女あり
令和七年九月十七日
10
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ときすてし印度更紗の緋衣のなまめく日より君を憎めり
令和七年九月十六日
14
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いと遠き昔の泪よみがへるネオンの街を一人行くとき
令和七年九月十四日
11
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ついと寄りついと離れる蜻蛉かな擦れたをんなの氣まぐれに似て
令和七年九月八日
11
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涼風に蜻蛉のかずもまさりけり木々のもみぢを今日よりぞ待つ
令和七年八月二十九日
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すこし涼しくなってきました
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乙女らと遊ぶ手花火夏の夜に消えても殘る胸のときめき
令和七年八月三日
13
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京行けば鱧の嚴つい顏ありて 骨をきざめりシャキシャキの音
令和七年七月十一日
11
祇園祭は別名「鱧祭り」とも言うそ...
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人智れずこぼれて生ひし種ぞとは 見えぬひまはり丈を超えたり
令和七年七月七日
13
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紫陽花の花が好きだと云ひし人 聲思ひ出す梅雨はしるころ
令和七年五月三十日
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ほのぼのと膝がお見合ひ足湯かな 妻が居ぬ間に乙女に混じる
令和七年五月二十三日
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