茂作さん
のうた一覧
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うち日さす古き都に旅立たん 咲くや散るやと花を思ひて
令和五年三月四日
18
京都旅行を立案中です 桜の時...
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紅白の梅に杏子の咲き交じり 春を喜ぶ人の連れだち
令和五年三月二日
16
近くの大型公園では梅と杏子が満開...
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畑を打ち春一番を待つ人に よき種芋の知らせ屆けり
令和五年二月二十八日
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春一番の吹く頃がジャガイモの植え...
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ふる里に待つ人無くも父母と 摘みしわらびの山訪ねたし
令和五年二月二十七日
20
山里の生活ではわらび採りが春の楽...
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この苦み愛でる齡や蕗の薹 天ぷらもよし和へ物もよし
令和五年二月十七日
14
この苦味が何とも美味です
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枯れ庭の初の緑りや蕗の薹 摘みていかまし子に食はさんと
令和五年二月十二日
18
贅沢な食材です
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自轉車の乙女の髮が尾を曵ゐて 春の氣配の柔らかな風
令和五年二月五日
17
春の兆しが・・・
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夜もすがら話す今宵の物語り 時にとぎれて虎落笛聞く
令和五年二月二日
17
風の強い一日でした
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冬うらら軒の氷柱の長ければ 友と戲れ折るを競ひぬ
令和五年二月一日
18
故郷の冬の思い出です
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歸り道好みていささか遠廻り 今宵の星の美しくして
令和五年一月三十日
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星があまりにも綺麗でした
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遠近に人は出で來て土起こし 春植ゑ野菜の備へ始まる
令和五年一月二十九日
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天気も良く人影が増えてきました
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公園の梅のつぼみは膨らみぬ 人居なければ枝を盜みたし
令和五年一月二十七日
13
あちこちに春の気配が… ふと良...
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寂しさが極まれるかな降る雨が みぞれに變はる一人寢の夜
令和五年一月二十六日
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妻は外泊の夜でした
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冬の畑白菜の葉の縛られて 一つ殘るも寂しかりけり
令和五年一月二十三日
18
少しづつ白菜漬けにしましたが残り...
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蕗の薹この邊りかと華探す 春の訪れ暦に知りて
令和五年一月二十二日
15
この季節七十二候では欵冬華(ふき...
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今よりはいくつ寢ればや鶯の 初音聞けるとこよみ數へる
令和五年一月二十一日
19
寒い日が続きます
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驚きて母呼ぶ朝の寒さかな 手水凍りしふるさとの冬
令和五年一月十九日
19
ふる里の冬は厳しく手水も凍るほど...
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人問はば下總の地に畑借りて 下手な和歌など詠むと答へよ
令和五年一月十六日
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野菜作りも和歌もなかなか上達しま...
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我がやどの庭の枯れ木を一人見る 冷たき雨にひとを戀ひつつ
令和五年一月十五日
15
久しぶりの雨でした
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あと一つ間違ひ探しが見つからぬ 厠の中の新聞クイズ
令和五年一月十四日
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長過ぎるといつも妻から苦情が…
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