茂作さん
のうた一覧
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朝取りし畑の茄子の味噌汁を 啜つて二人秋を喜ぶ
令和四年十月二十八日
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朝取りの秋茄子は貴重です
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美味しいよたくさん食べてと餌をやる 孫の聲音は婆を眞似たり
令和四年十月二十九日
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家に来ると直ぐに金魚に餌やりをし...
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壞された家に現はる彼岸花 思はぬ隅に赤々と咲く
令和四年十月二十七日
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建て替えるのでしょうか 近所...
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昂ぶりて聲を荒げしその後に 啄木を讀む繰り返し讀む
令和四年十月三十日
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悪いのはいつも私です
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ためらひて迷ひし後に枝を殘す 庭の椿に小さなつぼみ
令和四年十一月六日
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庭の草木の剪定をしました
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戰ひに向かふ兵士の槍のごと 葱の葉先は天を目指せり
令和四年十一月十日
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一斉に玉葱の苗植えが始まりました
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わが宿の山茶花二つ咲き出でて 隣家の萬兩紅を爭ふ
令和四年十一月三十日
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我が家の山茶花が花を咲かせ始めま...
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忙しく時計の進む年の暮れ 寶くじ場にそれぞれの夢
令和四年十二月十九日
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昨年一等が出た売り場は長い列が出...
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師走にも餠附く音の無い街に ポインセチアの赤が窓邊に
令和四年十二月二十一日
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今年もあと僅かです
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冬枯の花なき園に幼子が 拾ひて翳す小さなもみぢ
令和四年十二月二十二日
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近くの保育所の園児らが遊んでいま...
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いつもより長湯となりぬ冬至かな 不揃ひの柚子二つ浮かべて
令和四年十二月二十三日
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昨晩は柚子湯でした
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寒の入り庭の蝋梅芽は硬く 春呼ぶ鳥は何處にありや
令和五年一月六日
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週末は関東南部も雪の可能性がある...
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あらたまの年の若水垂れて磨る 墨の匂ひの新しを嗅ぐ
令和五年一月三日
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墨の香りが新鮮でした
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三が日終はりて賀状を片附ける 貰はぬ人の今を憂ひて
令和五年一月五日
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毎年届いていたのに・・・ 少し...
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我がやどの庭の枯れ木を一人見る 冷たき雨にひとを戀ひつつ
令和五年一月十五日
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久しぶりの雨でした
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蕗の薹この邊りかと華探す 春の訪れ暦に知りて
令和五年一月二十二日
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この季節七十二候では欵冬華(ふき...
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青々と畑の絹莢けなげなり 笹の葉添へる大寒のころ
令和五年一月二十五日
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最強の寒波襲来の予報です サ...
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寂しさが極まれるかな降る雨が みぞれに變はる一人寢の夜
令和五年一月二十六日
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妻は外泊の夜でした
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うぐひすの木傳ふ梅に花無くて 歌唱はずに飛び去りにけり
令和五年二月二十二日
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未だ開花していない梅の木に姿を見...
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薄赤き梅の小枝にメジロ來て そよ吹く風の今日は柔らか
令和五年二月二十四日
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少しずつ春が本格的になってくるよ...
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