茂作さん
のうた一覧
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つくづくと嫌になるかな父に似て 妻に素直になれないところ
令和四年一月三十一日
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もう少し素直になりたいと思うので...
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溶け出した春の光に包まれて 梅の梢に淡き紅色
令和四年二月十日
15
一気に開花しました
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うらうらと春の光に照らされて 色を擴げる蘿蔔の緑
令和四年二月二十五日
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厳しい季節に種まきした大根が順調...
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初蝶の舞ひ來て春を喜びぬ 明日を種まく節と定める
令和四年三月十六日
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野菜栽培は種まき時期を見定めるの...
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ほのぼのと春の光に包まれて 常世の國を往き來ふ翁
令和四年三月十五日
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近所のご老人は庭に椅子を出して気...
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あぜ道にシルバーカートの待ちぼうけ 媼のどかに山の菜を摘む
令和四年四月八日
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かなりのご高齢の方が山菜採りをさ...
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園兒らが揃つて歌ふ「鯉のぼり」 大きな聲は屋根より高く
令和四年五月七日
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この辺りでは殆ど見かけなくなった...
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澄まし顏そつと近附く椋鳥に お裾分けする春の穫り入れ
令和四年五月二十三日
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椋鳥は余り人を怖がらないようです...
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不如歸聞かぬ吾が里卯の花の 咲きて待つらん夏の訪れ
令和四年五月二十六日
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卯の花は咲きましたが…
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朝露の髭に殘れる蜀黍を 祖母は捥ぎきて食へと勸める
令和四年六月十一日
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生活に余裕のなかった母の実家でし...
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白絲を紡ぎて落ちる四度の瀧 四季にも愛でんと西行の云ふ
令和四年六月十六日
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四段に流れ落ちることから四度の滝...
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梅雨晴れ間捥いだ蜀黍サクサクと 孫の齒音の嬉しかりけり
令和四年六月二十三日
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一寸早いかなと思いながら収穫した...
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空梅雨に水を足したる眞桑瓜 嬉しがりてや蔓を搖らせり
令和四年六月二十六日
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雨の降らない日が続くので水やりが...
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本氣では走らないから驅けつこを しやうと誘ふ七歳の孫
令和四年八月二日
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七歳の孫にも負けるようになりまし...
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澁滯の道の踏切不意に鳴り 快速電車夏かき分ける
令和四年七月二十四日
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暑い日が続きます
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もう少し病氣のままで寢てゐたい 獨り占めするママになるから
令和四年七月三十一日
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近くに住む三人兄妹の孫 真ん...
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忍び入る秋の氣配に目を覺まし 硝子戸閉ぢる朝明けのころ
令和四年八月二十五日
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朝夕はずいぶん涼しくなりました ...
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アーカイブ君との寫眞も削除する 携帶電話を買ひ替へた日に
令和四年八月二十七日
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少し心残りがありましたが思い切っ...
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温かきお茶を飮むかと妻が聞く 彼岸參りの日にち定めて
令和四年九月十七日
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ずいぶん涼しくなりました
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かけ直す薄き蒲團に眠る子の 足の小指は隔世遺傳
令和四年九月二十八日
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孫の足の小指は私にそっくりです ...
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