茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夏野菜終へて畑打つ老いの背に 蜻蛉とまりて秋の風吹く
令和五年八月九日
26
朝夕は少し涼しくなってきました
もっと見る
干しものを疊めと騷ぐ聲すなり 隣家より知る夕立の雨
令和五年八月八日
13
*干しもの=洗濯物
もっと見る
朝取りの枝豆の實のみづみづし この齒ごたへの夏の夕暮れ
令和五年八月六日
15
麦酒には枝豆が一番です
もっと見る
淺漬けや茄子の一夜の濃紫 食めば涼しき八月の朝
令和五年八月五日
19
さっぱりとして食欲が回復します
もっと見る
夏の蝉ゐたくな鳴きそさらでだに 殘る命は短きものを
令和五年七月三十一日
24
日曜日の禅道場 蝉しぐれでした
もっと見る
夏の日やゴッホの今は居らずとも 竝びて咲ける向日葵の花
令和五年七月三十日
18
暑い日が続きます
もっと見る
朝ぼらけ今日採るはずの西瓜玉 食はれて悔しけだものの跡
令和五年七月二十五日
13
やられました 狸かハクビシ...
もっと見る
ギンギンと夏こそ海に來にけらし 若きの肌は砂に照り映ゆ
令和五年七月二十三日
11
関東地方も梅雨明け宣言されました...
もっと見る
もろこしを捥ぎたち騷ぐ乙女らの かいなに浮かぶ汗のまぶしき
令和五年七月十八日
11
隣の畑でも玉蜀黍が豊作のようです
もっと見る
警策を叩くリズムが氣に掛かる 隻手音聲まだまだ聞けぬ
令和五年七月十三日
9
まだまだです・・・ *隻手音...
もっと見る
ゆきゆきて奧の院にも詣でけり 熊笹ふかき戸隱の宮
令和五年七月十二日
21
五社巡りを果たしました
もっと見る
打ち水のややも涼しき朝顏の つぼみ數へる夏の夕暮れ
令和五年七月七日
11
明日はいくつ咲くのでしょう
もっと見る
人みなを招くがごとくうち揃ひ 搖れる唐黍風のまにまに
令和五年六月二十六日
13
そろそろトウモロコシの収穫です
もっと見る
なにゆゑに人の心と競ふかな 變はりやすかる紫陽花の色
令和五年六月二十五日
18
人の心も変わりやすいものです
もっと見る
伴天連の棲まいし時を偲ぶかな 出島に遊ぶ水鳥の群れ
令和五年六月二十四日
14
出島はいまもその形を残しています
もっと見る
嬉しくもさやかさやかに聞てけり この夏の日のうぐひすの聲
令和五年六月二十三日
14
宅地化が進むこの辺りで、夏に鶯の...
もっと見る
長崎の鐘に向かひて祈りする 異國の乙女に陽の高くあり
令和五年六月二十二日
13
原爆投下時刻は昼前だったそうです
もっと見る
つゆ晴に色を迷へる紫陽花の ふたたび雨を戀ふやこのごろ
令和五年六月二十一日
14
今年はから梅雨でしょうか 雨...
もっと見る
色かへることも忘れず人棲まぬ 家の紫陽花今盛りなり
令和五年六月二十日
13
近所の空き家の紫陽花も盛りです
もっと見る
火之御子の社に生ふる山櫻 法師と童らの話し傳へる
令和五年六月十九日
13
火之御子社では西行桜と呼ばれる山...
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[31]