茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
このごろは梅雨とは云へど雨もなし 八大龍王いずち隱れん
令和六年七月十七日
11
今年は空梅雨のようです *...
もっと見る
厚底の靴の乙女が重たげに 街を歩めり梅雨雲の下
令和六年七月十二日
12
もっと見る
ハザードのランプが燈る道のかど 讓る車にお禮のしるし
令和六年七月十日
14
最近意味を理解しましたが良い習慣...
もっと見る
老いづきて往にし方人の文を讀み ゆかりし土地を訪ふぞ嬉しき
令和六年七月四日
13
奈良には古事記・日本書紀のゆかり...
もっと見る
朝顏の短きいのち見つるより われ恙なき明日祈らん
令和六年七月三日
14
もっと見る
杉根蹈み鞍馬の山を下り來ば 落つる瀧つ瀬社見えつる
令和六年六月二十三日
10
鞍馬寺から杉根道を一気に下ると貴...
もっと見る
かどの家の黄なる枇杷の實哀しけれ やまひ得るとてあるじ喰らはず
令和六年六月二十二日
13
中国ではそんな言い伝えもあるそう...
もっと見る
如何にして敵を惑はす技を得ん からだ老ゐれば口も借りなん
令和六年六月十八日
11
週2回のテニスを続けています ...
もっと見る
かどの家のあるじ近ごろ代はるらし 見知らぬ顏が蒲團干すなり
令和六年六月十四日
12
もっと見る
朝には經を寫して夕べには 和歌を紡いで今日も暮れぬる
令和六年六月十一日
13
定年退職後の日常は写経と和歌が中...
もっと見る
人目無き軒端に咲ける紫陽花を 妻が手折りて瓶にかざせり
令和六年六月八日
15
人が気づかないような場所に咲いて...
もっと見る
われ昔住みにし里を尋ぬれば 楢の木茂りて人老いにけり
令和六年六月七日
13
人口減少高齢化が進んでいました
もっと見る
いにしへの書を讀みやみて瓢箪に ひとり水やる日は夕べなり
令和六年六月四日
12
もっと見る
塀低き家のあぢさゐ花咲けど むかしの男いまはかよはず
令和六年五月二十七日
13
お妾さんが住んでいると聞きました...
もっと見る
死ぬといふ大事を殘し瓜を食む 夏の夕べはおだやかにして
令和六年五月二十日
13
少しずつ死が身近なものに感じられ...
もっと見る
かどの家の白の芍藥咲きにけり 病みしあるじは未だ歸らず
令和六年五月十八日
16
ご主人は入院されたままだそうです
もっと見る
櫻もち春は行けどもかぐはしき 花のかをりを持ちて歸らん
令和六年五月五日
15
桜餅の葉は塩漬けにしたものだそう...
もっと見る
われのまへ打坐する乙女墨衣 法界定印 あまりに白し
令和六年四月二十三日
13
*打坐=座禅 *法界定印=坐...
もっと見る
春の風八重の山吹散らすなよ ともに見んとて便りゐたせば
令和六年四月十五日
18
桜に代わり山吹が咲き始めました
もっと見る
あといくど見ることありや櫻花 遲しと待ちてはや散り初むる
令和六年四月十日
13
もう散り始めました
もっと見る
[1]
<<
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
>>
[38]