茂作さん
のうた一覧
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阿修羅像 妖しまなこに見透かされ 罪滿つ吾は身動きも無し
令和六年九月十六日
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玉置山遠きやしろに上り來て 朝日まぶしくもれる神杉
令和六年九月十五日
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妻がかねてより参拝したいと言って...
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つつましく生きる喜びかみしめて 秋茄子採りぬ友に食はさん
令和六年九月十四日
11
貴重だと友達はいつも喜んでくれま...
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差し入れし棹を短み船頭の こぶしの濡れる矢切の渡し
令和六年九月九日
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兩の手に刺青の乙女行きずりぬ あまりに惜しき白き柔肌
令和六年九月八日
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将来後悔することはないのでしょう...
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人去りて悔やむことのみ多かりき ひとり酒して月に楚歌を聞く
令和六年九月七日
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もっと大らかにならなければと思う...
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長月といへども聞けぬ蟲の聲 夜半には人の聲ばかりして
令和六年九月六日
12
住宅化が進むこの辺り、虫の声は聞...
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誰がために鳴くやひぐらしつくつくと ただひたすらの秋の夕暮れ
令和六年九月五日
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少しばかり過ごしやすくなってきま...
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賑はしき道頓堀を夜行けば 吾は異國に來たかとぞ思ふ
令和六年九月四日
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特に夜はインバウンドばかりです
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禪室にしみゐるばかり蝉の聲 隻手音聲いまだ聞かずも
令和六年九月二日
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*隻手音声=片手の音、禅の公案
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いにしへは都と呼ばれ青丹よし 奈良で迎へる角ある坊主
令和六年九月一日
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「せんとくん」と云うそうです
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甚五郎納めし猫に魂入りて 夜半の社をぬけいでしとふ
令和六年八月三十一日
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一説では左甚五郎は目を開けた猫を...
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裏庭の犬ころ草の穗に出でて となりの女主人いまだ歸らず
令和六年八月二十八日
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まだ退院されていないようです
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掛け軸を涼しき風の動かして 瀧の飛沫の散るかとぞ思ふ
令和六年八月二十七日
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滝を描いた掛け軸が風に揺れるのを...
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問答の今日ありといふ禪寺の 蝉の鳴く聲今盛りなり
令和六年八月二十六日
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禅寺にて
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通ひ道いつも目の合ふ野良猫の 命婦の御許となれぬ哀しさ
令和六年八月二十五日
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*命婦の御許(みょうぶのおとど)...
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われ昔友と競ひてこの楓 登りしことを今思ひいづ
令和六年八月二十四日
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よく登って遊んだ楓の木がそのまま...
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朝ひとり畑打ちをればたまさかに 夏うぐひすの一聲鳴きぬ
令和六年八月二十三日
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この季節に鶯の声を聴きました ...
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道の邊に幟立てては農夫らが 梨を商ふ鎌ヶ谷の里
令和六年八月二十二日
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梨農家の直売が盛んです 幸水...
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となり家の主を待つやさるすべり 盆過ぎて尚くれないに咲く
令和六年八月二十一日
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隣家の女主人は入院中です
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