茂作さん
のうた一覧
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遊ぶ子らなき學び舎に秋雨の 降りてしのびぬありし日のこと
令和五年九月十七日
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震災遺構大川小学校
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ただす森 鴨のいをりのうつれども ただに變はらぬ清き川水
令和五年九月十五日
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糺森河合神社 再現された鴨長...
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哀れなりかくも誇れし向日葵の しをれてのみや捨てられてをり
令和五年九月二十八日
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あんなに咲き誇っていたのに…
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訪ねきて遠野の里の曲がり屋に 座敷童子の影や探しぬ
令和五年十月四日
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柳田国男の「遠野物語」が有名です
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ひとつづつ拾ふもうれし世の中の 塵はまじらぬ山のもみぢ葉
令和五年十月八日
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朝の作務は気持ちのよいものです
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「でつかいよ」聞くに笑顏も誘はれる 芋掘る子らの聲高くして
令和五年十月十五日
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隣の畑では子供たちの歓声が上がっ...
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熟れきれぬ青き林檎の香を殘し 別れし君は女となるや
令和五年十月二十日
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お互い若すぎました
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もの云はぬ猛き獸の哀しけれ 里にい出來て人と爭ふ
令和五年十月二十四日
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熊には熊の言い分があるはずですが...
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尋ねこし隱岐の山邊の御陵に 季節を忘れたうぐひすの聲
令和五年十一月三日
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後鳥羽上皇御火葬塚では季節外れの...
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今落ちし枯れ葉の上を照らしては にしき織りなす秋の夕燒け
令和五年十一月十日
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お轉婆もやんちやも楚々と宮參り 紅葉色附くお澄ましの顏
令和五年十一月十三日
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七五三のシーズンです
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これ見よと映し繪送る友のあり 伯耆の富士は白に染まりて
令和五年十一月十四日
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lineで初冠雪の写真が届きまし...
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禪室の障子に映るもみぢ葉の 影の搖らぎて風あるを知る
令和五年十一月二十三日
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枯れ果つるただひともとの紫陽花に 小さき芽ありてうれしかりけり
令和五年十二月三日
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訪ぬれば秋篠寺の苔の庭 色さへ冴えと青みだちたり
令和五年十二月十日
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秋篠寺は苔寺とも呼ばれているそう...
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乙女子のややも仕草のおとなびて 父と歩むを恥ぢる頃かな
令和五年十二月十一日
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奈良の街牝鹿牡鹿をすり拔けて 輕きステップ人力車跳ぶ
令和五年十二月十五日
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何ゆゑに競ひて散れる紅葉かな 春の日遠き冬枯れの里
令和五年十二月二十日
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枯れのこる莖まばらなる紫陽花の 寂しき庭に霜降りにける
令和五年十二月二十二日
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忘れじと妻が手渡す柚子の實の 湯氣の香りに冬は至りぬ
令和五年十二月二十四日
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