茂作さん
のうた一覧
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山ばとの聲をしるべに畑終へる つるべ落としの秋の暮れ方
令和五年十月二十七日
17
暗くなるのが早くなりました
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いざここにわが身は老いむ下總の 狹き畑に鍬を打ちつつ
令和五年十月二十三日
13
現役時代のストレスが嘘のようです
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明日からは衣替へんと思ふかな 夕べ時雨の冷たくあれば
令和五年十月二十二日
13
秋も深まって来ました
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花惜しむ心もいまだ消えならで むらむら染まる木々のもみぢ葉
令和五年十月二十一日
17
この前桜が散ったばかりのような気...
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おほぞらに雲のあらねばあかあかと 乙女の髮を夕日染めたり
令和五年十月十九日
12
看護学校の学生たちが夕日を受けて...
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人住まぬ平屋に殘るひとへ垣 隱れるほどに萩は咲きけり
令和五年十月十七日
15
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おなじくは庭の柿の實色づけど 採る人なしや秋の夕暮れ
令和五年十月十六日
15
最近亡くなられた家の庭には昨年と...
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主のいぬ家と知りてやゐたづらに 咲きか散りなん秋萩の花
令和五年十月十三日
18
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いつもより足はつらきと思ふかな なかなか鳴らぬお仕舞ひの鐘
令和五年十月十一日
12
座相が悪いと足の痛みが増すようで...
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櫻木の色づきそむる秋の日は 春にも負けず人招くらし
令和五年十月九日
18
桜の木の紅葉が始まりました
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ひとつづつ拾ふもうれし世の中の 塵はまじらぬ山のもみぢ葉
令和五年十月八日
16
朝の作務は気持ちのよいものです
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涼やかに鈴の音討ちて小鳥らの 囀りとなる朝の禪室
令和五年十月七日
17
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秋茄子のまだ生ひ殘るとなり畑 いざ聞きてみん嫁は如何にや
令和五年十月六日
15
秋茄子は嫁に食わすなと言いますが...
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訪ねきて遠野の里の曲がり屋に 座敷童子の影や探しぬ
令和五年十月四日
16
柳田国男の「遠野物語」が有名です
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早池峰のまだ見ぬ峯は霞にて なほ花おもふ遠き山越え
令和五年十月三日
17
早池峰山には約200種類の高山植...
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白玉が消えぬやうにと近づきぬ 淡きあやうし秋萩の花
令和五年十月二日
17
萩の季節です *白玉=露
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たまさかに食ふものにもが珠洲の海の 朝に採りたる蛸のつくり身
令和五年十月一日
14
妻の実家で出された蛸の刺身の味が...
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尋ねこしかひはまことに八雲立つ 出雲の國の大社かな
令和五年九月二十七日
13
出雲大社
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夜を寒み寢覺めて見れば明々と 雲なき空に月立ちのぼる
令和五年九月二十六日
14
秋らしくなってきました
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妻のいぬ一夜と知るやきりぎりす ゐたくな鳴きそ聲ぞ哀しき
令和五年九月二十五日
14
妻は外泊でした
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