茂作さん
のうた一覧
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涼やかに鈴の音鳴りて小鳥らの 囀りばかり朝の禪堂
令和六年十月二十日
11
座禅は鈴の音から始まります
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紀の國の神のやしろの丹生都比賣 異國の媼の二禮二拍手
令和六年十月十八日
11
丹生都比売神社にて
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世の中を厭ふ心のありければ 更にも長き秋の夜半なり
令和六年十月十三日
9
嫌な事があった日は寝付きが悪くな...
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十月の冷たい雨の降るあした 今日は迷はずブラックがいい
令和六年十月十一日
13
温かい飲み物が最高です
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花惜しむ心もいまだ冷めやらで 紅葉始まるけふの朝寒
令和六年十月十日
15
急に寒くなりました 木々が色...
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北投の古い湯殿に日本語を あやつる媼昭和を語る
令和六年十月九日
12
北投温泉にて 日本語の流暢な...
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たまさかに食ふものにもが珠洲の海の 朝に採りたるあはびお造り
令和六年十月八日
7
妻の珠洲の実家で出されたあわびの...
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君とわれ美瑛の丘をのぼる時 大地の風のなつかしく吹く
令和六年十月五日
12
美瑛にて
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つくりもの知るや知らずやこずゑ葉に からすとまれり一本の松
令和六年十月二日
10
元の松は枯死が確認され、現在はモ...
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下總の借りた畑に四五寸の 長葱苗植ゑて秋の風吹く
令和六年九月三十日
10
長ネギ苗の植え付けを終えました
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秋茄子を仕舞ふ人影なき夕べ 鳴くは山鳩聲近くして
令和六年九月二十七日
10
茄子を撤収しました
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隣家のあるじ戻りて嬉しきや 庭の野菊は早咲きにけり
令和六年九月二十六日
9
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誰が植ゑしものか知らねど墓跡に 秋櫻咲けり靜かに咲けり
令和六年九月二十五日
11
墓仕舞いされた場所にコスモスが咲...
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玉置山社に向かふ杉間より 朝の十津川かすみたる見ゆ
令和六年九月二十四日
10
眼下には十津川が…
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あしたには女主人戻ると人の云ふ 薔薇のつぼみのふふめりて待つ
令和六年九月二十三日
12
間もなく退院されるようです *...
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目を閉ぢて瀧の音聞く外つ國の 行者にあへり那智のお社
令和六年九月二十日
13
那智の滝にて
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白珠を詠ふ僧あり元興寺 屋根の瓦も令和に殘り
令和六年九月十九日
10
当時の瓦が今も残っているそうです...
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思ひ出でて障子開ければ盜人の かしら愛づてふ十五夜の月
令和六年九月十八日
11
*盗人の首領歌よむけふの月=蕪村
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露天風呂湯あみし居れば山の端に 赤き星あり吾を見詰めり
令和六年九月十七日
10
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阿修羅像 妖しまなこに見透かされ 罪滿つ吾は身動きも無し
令和六年九月十六日
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