茂作さん
のうた一覧
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夕暮れは爪を切るなと幾度か 母ののらししむかし懷かし
令和六年十二月五日
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親の死に目に逢えなくなると言われ...
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ときどきはおのれ主役を演じたし やまひ喜ぶまん中の孫
令和六年九月十二日
11
病気になると皆がかまってくれます
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逃げられて蝉追ふ子らの聲すなり 籠持つ親を供と從へ
令和六年八月二十九日
12
夏休みも残り僅かです
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法師蝉みんみん蝉の競ひ鳴き まはりに聞きつ參る奧つ城
令和六年八月十三日
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子や孫を連れ立って墓参りを済ませ...
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かごを持つ親を手下と從へて 夏の宿題昆蟲採集
令和六年八月六日
15
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いざ行かん行きてまだ見ぬ街を見ん この喜びに君を誘ひぬ
令和六年八月一日
12
現役世代は夫婦だけで旅行する機会...
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茄子汁の味のうすさや母の里 老いし從兄と思ひ出語る
令和六年七月二十八日
13
母の実家は貧しかったがいつも暖か...
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孫の世話頼むとラインメッセージ 妻のため息にじむ嬉しさ
令和六年七月十五日
14
「えっ また?」 でも嬉しそ...
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生ひ立ちの島に哀しみありしこと 母は語らず吾ぞ今知る
令和六年七月一日
13
亡き母は出自を語ることはありませ...
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「もつと食へ」祖父の言葉を傍に聞き 蜀黍かじる夏の思ひ出
令和六年六月二十九日
17
夏休みには必ず行った母の実家 ...
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ゆきめぐり又もきて見む隱岐の國 母の遊びし海の招くや
令和六年六月二十日
12
母は隠岐の島ではなく隠岐の国と呼...
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一枝は母の遺影にかざし來ぬ 今年も屆く花カーネーション
令和六年五月十二日
13
今年もカーネーションが届きました
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書き寫す般若心經のちの日に 子らが孫らが形見とや見ん
令和六年五月八日
13
なかなか上手くなりません
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小作りな五月のぼりをそつと出し 男の子いぬ家が願掛けまつる
令和六年五月三日
10
*五月のぼり=鯉のぼり
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病む妻を喜ばせんと野の道に 咲きし菫をつみてかへりし
令和六年三月十七日
17
体調が優れないようです
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啓蟄のころに生まれしをさなごは もう早々とあした卒園
令和六年三月八日
15
あっという間の保育園生活でした ...
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子の家に飾りし雛を眺めては 姫棲むことの喜び分かつ
令和六年三月三日
19
我が子は男ばかりでしたが、孫は女...
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聲聞きしことなき雛に聲かけて ともに遊べと誘ひしをさな
令和六年二月二十六日
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孫の子は一人遊びも好きです
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いもうとに持ちて行けよと妻に云ふ あした畑に春菜を摘みて
令和六年二月十八日
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妻は月に一度妹の美容院に髪切りに...
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雪の日の母の背中の暖かき 搖られて眠るねんねこの中
令和六年二月九日
16
不思議ですが一歳になるかならない...
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