Aquariusさん
のうた一覧
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「この世ボケ」あまりこの世に馴れすぎて我が存在も不思議ではない
令和七年三月十五日
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しっかりとはやぶさこまち繋がって次の故障は何処に出るらむ
令和七年三月十四日
1
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実体のない自分との喧嘩より殴り合う方が気分は楽
令和七年三月十三日
1
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この世界依存しているそのことに気付かない程依存している
令和七年三月十三日
2
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確か今しなきゃならないことがある思い出せればやる気も失せる
令和七年三月十二日
2
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ミュートして尚大声で叫んでるテレビ画面に耳を塞いだ
令和七年三月十二日
3
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目の粗き手編みの毛布染み透る寒さ凌げぬ秋雨の夕
令和七年三月十一日
3
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胸に本抱えて初夏の少女たち時代遅れの風に吹かれて
令和七年三月十日
5
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楽じゃない?すべてを予震のせいにして記者会見もごくスムーズに
令和七年三月八日
1
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誰一人取り残さない社会には何一つ自由のない世界
令和七年三月八日
3
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生理的嫌う権利は我にあり死ぬまで嫌い死んでも嫌い
令和七年三月七日
1
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不老不死昔は薬持っていた限り有る世に限り無き時
令和七年三月七日
3
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トラマーのエレクトリックステミュラス脆く小洒落た部分に出づる
令和七年三月七日
1
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親戚の最後の一人帰路に着き一人足りないことに気がつく
令和七年三月七日
2
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劇的雨むらさき雨情夜の雨遣らずの雨に大阪しぐれ
令和七年三月七日
1
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その時点その頂点で決定す転がり落ちて悔やんでみても
令和七年三月五日
2
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痛みだけ以外のすべて信じない何より自分一番怪し
令和七年三月一日
2
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震度5の冬の終わりの止め揺れ今年は能登か千葉か宮城か
令和七年二月二十八日
1
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地震後の動ける道は狭まって空においてもそれは同じで
令和七年二月二十八日
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その職に興味あるから就いているどんな興味か本人知らず
令和七年二月二十八日
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