綴迷停さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雑草の生い茂りたる公園は人の記憶の片隅から消え
令和三年六月二日
2
もっと見る
書きは消し消しては書いてのその末に朧げなるも見ゆる言葉に
令和三年六月二日
2
もっと見る
町の隅鄙びた家屋の群れなして時の流れに背を向け佇む
令和三年六月一日
3
もっと見る
生きてるか死んでるかさえわからないサボテンの主張その棘にあり
令和三年六月一日
7
もっと見る
海の中漂うクラゲのように身を流れに任せて生きれば楽か
令和三年六月一日
2
もっと見る
流される煙草の煙の儚さは弄ばれる人生にも似て
令和三年六月一日
2
もっと見る
あれもいやこれもいやとは思いしも我慢しましょうあなたのために
令和三年六月一日
3
もっと見る
いつの日か狂い始めた歯車が親と子という距離を広げて
令和三年五月三十一日
3
もっと見る
黒髪の揺れる毛先の流麗さに目を奪われてしばし佇む
令和三年五月三十一日
3
もっと見る
赤信号健気に待つは小学生無視する大人に怪訝を滲ませ
令和三年五月三十一日
4
もっと見る
風を切り揺れるブランコ子供らの夢乗せ高く空に消え入り
令和三年五月三十一日
2
もっと見る
大らかな群れたる星の限りなさ我が悩みなど取るに足らずや
令和三年五月三十一日
2
もっと見る
今ここに自分あるのは如何にせよ地球がなければ何も生まれず
令和三年五月三十日
1
もっと見る
人と人 輪になり廻る 世の中も 調和のとれぬ 歩み多きて
令和三年五月三十日
4
もっと見る
騙すもの騙されるもの共にありどちらに傾く罪の重さか
令和三年五月三十日
2
もっと見る
車でも人でもみんなその流れはみ出したなら孤立無援に
令和三年五月三十日
2
もっと見る
余りにも便利過ぎたる世の中は道具に頼り墓穴掘る羽目に
令和三年五月三十日
1
もっと見る
雨降って地固まるとは言うけれど雨に濡れれば萎れる我が身
令和三年五月二十九日
2
もっと見る
したい事出来る事とのそのギャップこの差を埋めるは容易ではなし
令和三年五月二十九日
5
もっと見る
美しき ものとて普通の ものとても 影となっては 同じようなもの
令和三年五月二十九日
2
もっと見る
[1]
<<
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
>>
[16]