綴迷停さん
のうた一覧
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夜もすがら白いページと向き合えば心の中も白紙に戻し
令和三年六月七日
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狭き窓外を隔てるその仕切り硝子は今日も虚像を映し
令和三年六月八日
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空返事心あらずで頷けば首の振りさえただ責められて
令和三年六月八日
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上辺だけ取り繕いて誤魔化せば生きてゆけるほど甘くなき社会
令和三年六月八日
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字余り
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人に夢合わせて書けば儚くて夢など叶う雰囲気遠ざけ
令和三年六月八日
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嘘まみれ何がほんとか見失い無駄に過ごした時間に溺れ
令和三年六月九日
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悪足掻き叶わぬ願望朽ちる夢燃え尽きるのか線香花火
令和三年六月十二日
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負け惜しみ口に出来ればまだましで全て呑み込み気力も失せて
令和三年六月十日
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限られた文字にこの身を任せども表しきれないもどかしさに泣き
令和三年六月十一日
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力無き文字の羅列に縋りつつ自分表す手立て講じて
令和三年六月十一日
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悪しき夢目覚めた朝の不快感今日一日の気分を犠牲に
令和三年六月十二日
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絵空事叶わぬ夢と成りにしは今日を限りに忘れるしかなく
令和三年六月十二日
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嘘本当その境目の曖昧さプロレスラーの技量翳ろい
令和三年六月十三日
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嘘つきの歌人は妖しい歌を詠み様にならない姿晒して
令和三年六月十三日
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日々綴る言葉の意味の軽き事わかりながらもまたも綴りて
令和三年六月十五日
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温暖化進歩表す罪と罰生き物たちに破滅もたらし
令和三年六月十五日
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風吹かば心が揺れて足震え先へ進むが苦痛となりて
令和三年七月二日
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いつしかの言葉さまよい意味のなく届ける力なくて儚く
令和三年六月十五日
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孤独の輪飼い慣らしては一人きりひと度捻じればメビウスの輪に
令和三年六月十九日
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折れ曲がる心の角度の不安定いっその事なら折れる事望み
令和三年六月十七日
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