綴迷停さん
のうた一覧
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空一面広がる大きな雲なれど風に任せるその身由々しき
令和三年五月二十九日
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黒髪の揺れる毛先の流麗さに目を奪われてしばし佇む
令和三年五月三十一日
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いつの日か狂い始めた歯車が親と子という距離を広げて
令和三年五月三十一日
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ただ今はこの沈黙に沈みおきいつしか浮かびて喋れる日を待ち
令和三年六月四日
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あれもいやこれもいやとは思いしも我慢しましょうあなたのために
令和三年六月一日
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町の隅鄙びた家屋の群れなして時の流れに背を向け佇む
令和三年六月一日
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嫌がらせとしか思えぬこの暑さ日差しまさしく肌を突き刺し
令和三年六月三日
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生きる故感じる苦痛数ありてこれ拭い去るは至難の業か
令和三年六月二日
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白き月水色の空に輝きて雲の切れ間に自分を徴し
令和三年六月三日
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酔いどれのうたはまどろみ空回り何を語るかそれさえ怪し
令和三年六月五日
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心まで焼き尽くすのかこの暑さ身体の芯まで届く陽射しに
令和三年六月六日
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異常気象その一言で済まされぬ奥底深い気候の変化
令和三年六月六日
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甲子園高校球児の心意気異常な暑さもものともせずに
令和三年六月六日
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生きる術操れるのか手強いか裏打ちされた人の度量に
令和三年六月六日
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便箋に滲む文字さえ切なくて書きたい事のほとんど書けず
令和三年六月七日
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青空を引き裂きそうな飛行機雲消えゆく線に憧れを乗せ
令和三年六月七日
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しなやかに動かしたるは指先のその細部にも色気を湛え
令和三年六月八日
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加減すらわからぬ心突き進み下弦の月に突き放されて
令和三年六月十日
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アルペジオ分散しているその和音はもるはもらぬ気分次第で
令和三年六月九日
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君の影いつしか大きくなりにしもそれは去り行く後姿に
令和三年六月九日
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