綴迷停さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 強がりは弱気な心の裏返し見放されるのがただ怖くって 令和三年六月七日 5 もっと見る
- 思い出を染め変えるのか青インク万年筆に情緒漂い 令和三年六月七日 4 もっと見る
- 生きる術操れるのか手強いか裏打ちされた人の度量に 令和三年六月六日 3 もっと見る
- 甲子園高校球児の心意気異常な暑さもものともせずに 令和三年六月六日 3 もっと見る
- 人々の夢と浪漫を乗せて飛ぶはやぶさ二の行方果てなく 令和三年六月六日 4 もっと見る
- 酔いどれのうたはまどろみ空回り何を語るかそれさえ怪し 令和三年六月五日 3 もっと見る
- 傘の中君と二人で街行けば嫌いな雨も好きになるやも 令和三年六月四日 6 もっと見る
- 君幻影僕の偶像霞みゆき過去の戒め未来の侮蔑 令和三年六月四日 2 もっと見る
- 年々と増えゆく顔や手の皺の刻むは歴史か苦労の数か 令和三年六月四日 2 もっと見る
- 遥かなる思い出手繰り寄せ見ればあなたの笑顔はあの時のまま 令和三年六月四日 5 もっと見る
- ただ待って獲物絡めて捕らまえる蜘蛛の巣あなたの心絡めて 令和三年六月三日 2 もっと見る
- 現実と非現実の境目を曖昧さの中少し遠ざけ 令和三年六月三日 2 もっと見る
- 向かい合うノートのページ白くしてなお空しさが募るばかりで 令和三年六月二日 4 もっと見る
- 雑草の生い茂りたる公園は人の記憶の片隅から消え 令和三年六月二日 2 もっと見る
- 海の中漂うクラゲのように身を流れに任せて生きれば楽か 令和三年六月一日 2 もっと見る
- あれもいやこれもいやとは思いしも我慢しましょうあなたのために 令和三年六月一日 3 もっと見る
- 黒髪の揺れる毛先の流麗さに目を奪われてしばし佇む 令和三年五月三十一日 3 もっと見る
- 車でも人でもみんなその流れはみ出したなら孤立無援に 令和三年五月三十日 2 もっと見る
- 美しき ものとて普通の ものとても 影となっては 同じようなもの 令和三年五月二十九日 2 もっと見る
- 初詣詣でる人の多さ故委ねられる神困り顔にて 令和三年五月二十八日 2 もっと見る
