望月薫さん
のうた一覧
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灰色の雲が茜に切り裂かれ輝く水面蓮華を映す
令和三年八月三日
4
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青空の入道雲の向こうから真っ直ぐ秋へと進む勝ち虫
令和三年八月二日
5
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指先に震える玉は散り菊の鼓動伝える線香花火
令和三年八月一日
12
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自らの鼓動が響く暗闇に月光満ちて雲霧去りゆく
令和三年七月四日
2
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青色の翼広げて若竹の木霊する音に舞う瑠璃鶲
令和三年七月三日
3
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跳びはねて舞い散る露に光射し夕立待ちて鳴く雨蛙
令和三年六月二十九日
10
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闇冥に五色の糸を握り締め蓮華の国へ光の旅路
令和三年六月二十八日
5
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瑠璃色の頭を垂れる紫陽花の見上げる空に笑みの満月
令和三年六月二十七日
7
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暖かな夜風の海に染み渡る月の雫と心の音色
令和三年六月二十一日
6
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草叢の小さき命ひそやかに集める朝陽煌めく雫
令和三年六月二十日
8
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哀哭し千々に砕けた心にも春の陽射しはそっと寄り添う
令和三年六月十九日
5
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悪人も我も漁樵も道長もいずれ変わらぬまんまるの月
令和三年六月十八日
3
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横たわり闇の深さに目を凝らし刻む時の音近づく夜明け
令和三年五月二十九日
7
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二十五の金の光に迎えられ奏楽の中紫雲たなびく
令和三年五月十四日
6
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漆黒に涙を拭い目を開き私を包む月光を知る
令和三年五月十三日
4
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沈みゆく波を染めたる赤い陽のむこうにいずれ行く蓮華国
令和三年五月十日
4
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ぬくもりに心を預け花を愛で春の陽射しを吸い込む卯月
令和三年五月九日
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砕け散る潮の香りに舞い上がる佇む磯の蒼海の裾
令和三年五月八日
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