笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
都合良く人の主張を下駄にして行き着く先の光何色
平成二十二年一月十八日
1
もっと見る
冷ややかに揮発してゆく期待感やがて集まり威光の雲か
平成二十二年一月十七日
4
もっと見る
一際に声張り上げて義を謳う視線うろうろ泳いでいれど
平成二十二年一月十六日
2
もっと見る
二言目三言目民と天の声預言の端も下されぬのに
平成二十二年一月十五日
0
もっと見る
さらさらと言葉ばかりが行過ぎる想い置き去り私とともに
平成二十二年一月十四日
2
もっと見る
戸惑いの本末転倒立ち止まる進むも惑い止るも惑い
平成二十二年一月十三日
0
もっと見る
祝い故弾けたいなら止めはせぬ後の始末も引き受けるなら
平成二十二年一月十二日
2
もっと見る
ただ望む街辻を往く筆となり人の合間で朽ちせし事を
平成二十二年一月十一日
3
もっと見る
過剰なる上から目線の傍観に熱くなれない哀れを想う
平成二十二年一月十日
5
もっと見る
八百屋棚あれやこれやと迷いつつ当てになるのは掌天秤
平成二十二年一月九日
3
もっと見る
欲得と腹芸ばかり明け暮れて宇宙望むは甚だ不遜
平成二十二年一月八日
2
もっと見る
淡々と漉し取り網の手入れする災厄による平等嘆きて
平成二十二年一月七日
1
もっと見る
掌に乗るや乗らずの煩悩が人を動かす日々戻り来ぬ
平成二十二年一月六日
4
もっと見る
ひたひたとただひたひたと日常は隣に寄り来ただそこに居る
平成二十二年一月五日
4
もっと見る
ばたばたと屠蘇を抜く手間短縮し一部の日常非情に進む
平成二十二年一月四日
1
もっと見る
松の内静寂堪能する機会見慣れた街の見知らぬ素顔
平成二十二年一月三日
1
もっと見る
騒がしき年始眷属愛しさや代替われども延々続き
平成二十二年一月二日
1
もっと見る
寅の声合図に開きしスーパーの初売りチラシに何踊りたる
平成二十二年一月一日
1
もっと見る
ひっそりと節会の重の味見する味の濃淡即吉凶か
平成二十一年十二月三十一日
1
もっと見る
鏡餅年追う毎の新製品本義が有るならそれでも良いが
平成二十一年十二月三十日
2
もっと見る
[1]
<<
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
|
100
|
101
|
102
>>
[119]