笑能子さん
のうた一覧
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淡々と扇を投げる我の居てひらりひらりと何が舞い落ち
平成二十二年二月五日
1
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現金と我でも思う豹変ぞときめき感ずる日々の愛しき
平成二十二年二月四日
1
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上にいて己の欲を只満たし育てぬ人が説く命かな
平成二十二年二月三日
3
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問い掛けの振りで己の欲満たし立ち去る人に塩一掴み
平成二十二年二月二日
1
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我知らぬ素振りに縁の軽重が浮かび上がると君は知らずや
平成二十二年二月一日
1
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疎ましは上から人を観れぬ人近き振りして遠き人なり
平成二十二年一月三十一日
3
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馬の目を抜こうと動く狸かな自分の背中の火には気付かず
平成二十二年一月三十日
1
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建て替えた母校の中に残るもの未だ変わらず何方も変えず
平成二十二年一月三十日
0
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人事も我事も皆薬籠中一事厭えば万事が厭い
平成二十二年一月二十九日
3
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オリーブ油流れし様に癒される一癖強き瑞々しさに
平成二十二年一月二十八日
5
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好奇心それが時には杖となる削られる歯をまざまざ観たく
平成二十二年一月二十七日
2
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行き交いし君に良く似たのんびり屋華々しくはないのだけれど
平成二十二年一月二十七日
2
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日々流転根無き言葉の導き手老醜だけが舟の頼みか
平成二十二年一月二十六日
2
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只眠る心を解き昏々と堅き足では跳躍出来ぬ
平成二十二年一月二十五日
3
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足下を確かめながら又一歩雪中行もその他の事も
平成二十二年一月二十四日
5
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ペン振う先の名誉を夢見つつ想い揮わず言い訳しつつ
平成二十二年一月二十三日
0
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転々と言葉を変えて何望む皮算用の足下ぐらり
平成二十二年一月二十二日
3
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明るさは幾許なりや世の春は我田引水ばかりが目立ち
平成二十二年一月二十一日
3
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遣る事を置き去りにした駆け引きの空々しさに世は又冷えて
平成二十二年一月二十日
1
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ゆっくりと人の縁で縄を綯う創り出したい明日を繋げ
平成二十二年一月十九日
3
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