笑能子さん
のうた一覧
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遠吠えをそれと聞き分け淡々と紙でペン砥ぐ墜ちない様に
平成二十二年三月十四日
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淡々と過ぎ行く日々の合間見て吾が晴れ憂さを分散させる
平成二十二年三月十三日
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菜の花の苦さにそっと紛らせる日々に隠れた遣り切れなさを
平成二十二年三月十二日
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ひたひたと冷たい雨の染み渡る春は名のみか又幻か
平成二十二年三月十一日
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老麒麟周囲を駑馬と見下して荒ぶる言葉を抑えもせずに
平成二十二年三月十日
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善偽善物言いつけて立ち回りとどのつまりは何も起こさず
平成二十二年三月九日
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入れ替わり立ち代りする水菓子に移ろう季節の彩を知る
平成二十二年三月八日
3
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言葉産む日々は務めに非ずしてただ業なりと静かに進め
平成二十二年三月七日
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突き刺さる根無し言葉は生まずしてただ胸を押す固まり遺す
平成二十二年三月六日
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帳面の行間自分で切り貼りし時に順列越えものを言う
平成二十二年三月五日
2
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人の袖己で引いてものを言う己の理屈をただ浴びせつつ
平成二十二年三月四日
1
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電脳を遣う心算が呪縛され時の過ぎ行く隙間を愛でず
平成二十二年三月三日
2
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舞姫の陰口肴の人ありてそれ討つ人も根は同じなる
平成二十二年三月二日
2
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スーパーは桃の節会の皮算用花は霞みて供物が目立ち
平成二十二年三月一日
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淡き濃き紅競う横白の居て曇天廃墟の彩となる
平成二十二年二月二十八日
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温き雨じんわり枯地潤して春をそろそろ招いてはいる
平成二十二年二月二十七日
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耳目引く言葉携え手薬煉し火達磨となる浅知恵なるか
平成二十二年二月二十六日
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花はただ佇むばかり笑むばかり手折るな揺らすな我が物とせず
平成二十二年二月二十五日
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人の縁垣根の如く続きたりただ淡々と心の作用
平成二十二年二月二十四日
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人の縁浅く深くは自在にて只肝要は「人に誠実」
平成二十二年二月二十三日
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