笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
強張った言葉に疲れ横たわる一間の眠りの和らぎなるか
平成二十二年四月二十二日
2
もっと見る
人惑う百四十字の甘い罠言葉は還る飴にも鞭にも
平成二十二年四月二十一日
1
もっと見る
山桜ゆっくり町を彩りて人もその他もひねもすのたり
平成二十二年四月二十日
3
もっと見る
何もかも吸い取る高み春の空何れ還るは何かのめぐみ
平成二十二年四月十九日
4
もっと見る
傘干す間青空仰ぐ春の午後浮世を離れ暫しまどろむ
平成二十二年四月十八日
5
もっと見る
走りたる疲れもじわり心地良く三寒四温をしみじみ享受
平成二十二年四月十七日
2
もっと見る
人の縁測れる人のその弱さ己の縁さえ疑いの種
平成二十二年四月十六日
1
もっと見る
口先で賢者ぶる人浅ましく賢しら天秤利だけを量り
平成二十二年四月十五日
1
もっと見る
若セロリそのほろ苦さに安堵する季節の味を知る喜びに
平成二十二年四月十四日
3
もっと見る
さらさらと湯漬けかきこむ春の朝鮭の脂のただ旨しかな
平成二十二年四月十三日
3
もっと見る
諸々に春を気に病む僻言を右から左へただ遣り過ごす
平成二十二年四月十二日
0
もっと見る
ゆらゆらと泡の如くに桜揺れ空隠れ行く埋もれる如く
平成二十二年四月十一日
1
もっと見る
ゆるゆると身近に迫る春であるただゆらゆらと薄紅ゆれて
平成二十二年四月十日
1
もっと見る
足元に在るは泉か泥沼かそれを決めるは足踏み加減
平成二十二年四月九日
0
もっと見る
団子買う花の供にて贅沢を心掛けどもひと串百円
平成二十二年四月八日
2
もっと見る
衣の威勘違いする人在りて役場の春は過ぎ居たりけり
平成二十二年四月七日
0
もっと見る
屁理屈を振り回すのは良いけれど振り回されるは真っ平御免
平成二十二年四月六日
2
もっと見る
我知らず人の便りに癒される時と場合によりけりなれど
平成二十二年四月五日
1
もっと見る
ままならぬ天気と温もり反比例まだ気紛れな卯月の空よ
平成二十二年四月四日
1
もっと見る
麦飯のみしりみしりと腹に満ついずれこなれる縦横の技
平成二十二年四月三日
2
もっと見る
[1]
<<
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
>>
[119]