笑能子さん
のうた一覧
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峰の座の心地は心一つなる正座となれば尚難しく
平成二十二年五月十二日
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振り返る我在らずして明日無く昨日も無しと只淡々と
平成二十二年五月十一日
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衣更え形ばかりに済ませ居り後ただ迷うは袖の長短
平成二十二年五月十日
3
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茉莉花茶流して飲んで六合半薫りも水も静かに滲みて
平成二十二年五月九日
2
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ほろほろと友の言葉に解れ行く心残りと張り詰め加減
平成二十二年五月八日
2
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じわじわと染み入る薬の有り難味白河夜船の揺れ心地良し
平成二十二年五月七日
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金と暇持て余すより捨ててゆく遥かな先の実りを信じ
平成二十二年五月六日
2
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深々と垂れる頭の神々しただその人の御技が証し
平成二十二年五月五日
2
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拠り所それは心の中にあり決して他人の中には在らず
平成二十二年五月四日
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刷新を掲げ看板変えるなりその看板の名誉は何処
平成二十二年五月二日
1
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上海の風やんわりと何運ぶ刻一刻と期待は過ぎて
平成二十二年五月一日
1
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転寝は喉の渇きで醒めいたり水差しの茶をじわり飲み干し
平成二十二年四月三十日
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一瞬の嵐過ぎ行く昭和の日ただ淡々と緑が揺れる
平成二十二年四月二十九日
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付和雷同己の底を見せるだけ寄せては返す波消ゆ如く
平成二十二年四月二十八日
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殺伐を厭いし茶の間和めども呆れた人の踊りは続く
平成二十二年四月二十七日
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繰り返すニュースの間に埋もれたる誠の輝き曇らせるまい
平成二十二年四月二十六日
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桜愛でキムチで暖取る昼下がり額の汗のただ心地良し
平成二十二年四月二十五日
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諸々を捨てる場などと侮るな捨て方一つにそなたが透ける
平成二十二年四月二十四日
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言左右天秤よりも荒く揺れシーソーよりも楽しくはなし
平成二十二年四月二十四日
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しなやかな背筋の揺れに憧れる十重に二十重に憂いの絡み
平成二十二年四月二十三日
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