笑能子さん
のうた一覧
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黙々と赤ピーマンを刻んでる香りでふいと気分を変えて
平成二十二年五月三十一日
2
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戯言を隠れ家にする難癖屋誠意の見えぬ言葉に惑う
平成二十二年五月三十日
2
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涙雨暫し厭いて傘ささずセピアの時を只思うなり
平成二十二年五月三十日
4
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不意に来るこむら返りの痛みかなあれやこれやの決算となれ
平成二十二年五月二十九日
4
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転寝は些細な勇気を奮う為少しの鋭気も礫にせんと
平成二十二年五月二十八日
2
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胸の奥熱淡々と燃え上がる方程式の隙間を縫って
平成二十二年五月二十七日
3
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旗の下交わした言葉虚しくて今只一人風の色読む
平成二十二年五月二十六日
5
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目の裏の涙堪える事暫し只寂しきは静かな拒絶
平成二十二年五月二十五日
3
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しみじみと折りたく麺の踊る様背を伝う汗それも一興
平成二十二年五月二十四日
0
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息を吐き膝をはらいて立ち上がる我が庭作るは吾が掌と
平成二十二年五月二十三日
1
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肌滑る石鹸のその滑らかさ創りし人の想いを思う
平成二十二年五月二十二日
4
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空抜ける雲さえ抜ける気配なるただ憧れる透き通る青
平成二十二年五月二十一日
5
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友の耳ただそこに在る有り難さ気配を謝しつさて前を向く
平成二十二年五月二十日
1
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吾は我人は人よと尚更に怖気惑うな迷いはしても
平成二十二年五月十九日
3
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踏みしめる土の匂いに和みつつ強くあろうと重ねて想う
平成二十二年五月十八日
2
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土台無き言葉の塔が崩れ落つ愚かの墓標に変わりはせぬが
平成二十二年五月十七日
5
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気がつけば緑壮んな頃である風ばかりただ季節に迷えど
平成二十二年五月十六日
3
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舌先を三分残して二枚にしその合間にぞなにか潜ませ
平成二十二年五月十五日
0
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不貞寝する思考停止の為でなく活かす為だと己に説きつ
平成二十二年五月十四日
1
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長袖を手放せぬ夜転寝すくさめの響で間の広さ知る
平成二十二年五月十三日
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