笑能子さん
のうた一覧
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掴む藁その後始末等閑の人の語りし未来何色
平成二十二年七月十一日
1
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沈黙は決して暗黙に非ずして交わり避ける桟敷としても
平成二十二年七月十日
1
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静けさや理念の澱む空の底奮えの声も蝉の如くか
平成二十二年七月九日
2
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上に居る人の甘えでだらだらと廻る社会に明日を問われ
平成二十二年七月八日
2
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その恩は誰のものぞと小半時甘えの為の呪縛に非ず
平成二十二年七月七日
2
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うとうとと寝過ごしている小半時大事の前のひと時なるか
平成二十二年七月六日
2
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鎖にも翼にもなる一言やその一言への向き合いにつれ
平成二十二年七月五日
3
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華やかな舞の影には道化あり冠要さぬ気楽さととも
平成二十二年七月四日
1
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茅葺の屋根あたたかく音包む人も総ての環の中に在り
平成二十二年七月三日
4
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駆け引きは己の心も遣いつつただゆっくりとただゆっくりと
平成二十二年七月二日
3
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欲するは誰の為かと突き詰める一人の庭には限りもありて
平成二十二年七月一日
3
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待つならば紙縒りの一つも縒って待つ奔れる人への一礼として
平成二十二年六月三十日
1
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差し引きはそんなものかと納得しさて次だ次と引き摺る事無く
平成二十二年六月二十九日
1
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淡々と己の業を詠うなり一日の記録かさて他のものか
平成二十二年六月二十七日
3
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運休と涼しき顔のアナウンス代替手段は杓子定規に
平成二十二年六月二十六日
2
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持て余す怒りゆっくり冷やしつつ怒りの底の呆れを磨く
平成二十二年六月二十五日
2
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魅せる為闘う人の背を見遣り纏う衣の白さに息つく
平成二十二年六月二十四日
3
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趣味のごと試食コーナー廻る午後品の遷移に感じる世間
平成二十二年六月二十三日
1
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トマト買う凝った陽光摂らんとて色とりどりの装いに酔い
平成二十二年六月二十二日
3
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ばっさりと枝を落として見遣る庭緑の匂いのただ咽返る
平成二十二年六月二十一日
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