笑能子さん
のうた一覧
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淡々と言葉を研いで横たわる切る為ではなく削ぎ落とす為
平成二十二年九月九日
7
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足止める怒りは毒と捨て去って熱き残りを歩みに換える
平成二十二年九月八日
4
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夏果てる気配微塵も浮かばずに街遠近に疲れが滲む
平成二十二年九月七日
6
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世知辛い話の前に色褪せる浪漫の色も必要であり
平成二十二年九月六日
3
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その詩は構われたさの呪いか鼻白んでいる夏の朝かな
平成二十二年九月五日
1
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胸算用しつつ市場を往還す冬瓜どしりとそれを睥睨
平成二十二年九月四日
4
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漁夫の利は寂しき人が得るものぞ塗れ得たくば世情を棄てよ
平成二十二年九月三日
3
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こけまろぶ日々重ねつつ歩み行く痛みの中にも喜びはあり
平成二十二年九月二日
7
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人呪う暇あるなら人祝え寿ぎもまた己の力
平成二十二年九月一日
15
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様々な思惑だけが行過ぎる椅子取りゲームの明日は何処
平成二十二年八月三十一日
5
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黙々と気だるい夏に封じられ横たわりつつ漂っている
平成二十二年八月三十日
3
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じりじりとまだ石を焼く夏壮ん一陣涼もただ気休めで
平成二十二年八月二十九日
4
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友愛は形を持たぬものであり人に求めるものでもなくて
平成二十二年八月二十八日
3
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高低の嘆きの海を飄々と秋刀魚泳ぎて何処へ行くか
平成二十二年八月二十七日
6
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静謐と耽美の間に遊びたる粋人逝きて言葉を遺し
平成二十二年八月二十六日
10
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飄々と言葉を交わす夏の午後静かな合間に何かが滲み
平成二十二年八月二十五日
3
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日常は静かに胡坐をかいている足組み替えて表情変えて
平成二十二年八月二十四日
7
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傲慢の庭何者も生み出さず只ゆらゆらと陽炎の中
平成二十二年八月二十三日
5
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じりじりと心地は網の上の肉落ちてゆくのは色々あるが
平成二十二年八月二十二日
4
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退屈は己が怠けに巣食うもの駆逐するには先ず腰上げて
平成二十二年八月二十一日
7
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