笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
年毎に粋になりゆく唄人の照れを隠した口調が踊る
平成二十二年十二月二十五日
5
もっと見る
クリスマス平凡無事に訪れず黒白はらんでやや微笑んで
平成二十二年十二月二十四日
2
もっと見る
高尚を気取りし人の根の黒さ雪染めぬかとやや心配し
平成二十二年十二月二十三日
4
もっと見る
一息の間に茶を喫す年の瀬かテレビの中よりある意味多忙
平成二十二年十二月二十二日
1
もっと見る
日々の色刻一刻と冴え渡り密室遊戯も色褪せてゆく
平成二十二年十二月二十一日
1
もっと見る
淡々と年の瀬迎える日頃なり晦日の喧騒静かであれば
平成二十二年十二月二十日
3
もっと見る
言い訳の多忙に未だ陥らず活路は何時も足下にあり
平成二十二年十二月十九日
2
もっと見る
空間も安らぐ為の要素なる心遊ばす隙間な故に
平成二十二年十二月十八日
4
もっと見る
手遊びが要らぬ摩擦の素となる人を手駒に使い捨てれば
平成二十二年十二月十七日
2
もっと見る
護るべき相手の姿見失い只の刃が虚しく光り
平成二十二年十二月十六日
2
もっと見る
ふらふらと揺れる言葉に重み無くただ言質だけ降り積み終い
平成二十二年十二月十五日
0
もっと見る
疳立てて硝子の虎の吠えるなり己の爪をも楔に変じ
平成二十二年十二月十四日
2
もっと見る
淡々と針を進めて行くばかり誰買うともなき糸を足しつつ
平成二十二年十二月十日
1
もっと見る
蚊帳の中内弁慶のしたり顔友の事など忘れた顔で
平成二十二年十二月九日
4
もっと見る
冬の街愛でたきものの多く在り慈しみつつそろりそろりと
平成二十二年十二月八日
2
もっと見る
年毎に積もりて重き反古の山消してしまえずただ迷いつつ
平成二十二年十二月七日
2
もっと見る
一言の前置き欲しき事もありせめて心の準備に用い
平成二十二年十二月六日
2
もっと見る
賀状売りノルマ攻防一段落チケット屋にも葉書が溢れ
平成二十二年十二月五日
0
もっと見る
声高の健全喧伝不健全杓子定規の理想は踊り
平成二十二年十二月四日
0
もっと見る
積もり行く気持ちの澱のその中に誠の欠片が顔覗かせる
平成二十二年十二月三日
3
もっと見る
[1]
<<
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
>>
[119]