笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- スーパーで百家争鳴生姜湯の吟味をしつつ背筋を伸ばす 平成二十六年十二月三日 3 もっと見る
- 彼是を呪う暇などありはせぬ祝う時間が足りない故に 平成二十六年十二月二日 3 もっと見る
- 日々の泡消えゆくものも急ぎ足あとひと月と微かに焦る 平成二十六年十二月一日 3 もっと見る
- 身を飾る言葉はいつか朽ち果てる適切手入れを怠りいれば 平成二十六年十一月三十日 2 もっと見る
- 足り過ぎるサービス過剰の中にこそ不便有やと微かに思う 平成二十六年十一月二十九日 3 もっと見る
- 昨今は四方八方鏡なるマジックミラーの一つはあるか 平成二十六年十一月二十八日 2 もっと見る
- バタバタと前倒しなる季の宴から騒ぎにはさてするまいぞ 平成二十六年十一月二十七日 2 もっと見る
- 見下しはどうぞ勝手にやれば良いあなたの身分が上がるのならば 平成二十六年十一月二十六日 5 もっと見る
- 他人の真疑う人の寂しき背背負えるものは鎧にならず 平成二十六年十一月二十五日 2 もっと見る
- 毎日の余白をそっと染めゆくは雑多で嬉しきあれこれなるや 平成二十六年十一月二十四日 2 もっと見る
- 我は只世俗に生きる独りなる煩い途切れずそれもまた常 平成二十六年十一月二十三日 2 もっと見る
- 市の中林檎の香りに気を緩めその足取りをもそっと深く 平成二十六年十一月二十二日 4 もっと見る
- 一献の機会はいずれ天知らす空盃の静かに光る 平成二十六年十一月二十一日 4 もっと見る
- 空はただ上にカラリと伸びるだけそれを見上げる己の大小 平成二十六年十一月二十日 4 もっと見る
- 一口の甘き紅茶に背を押され先ずは手許の一事を済ます 平成二十六年十一月十九日 4 もっと見る
- ふと気付く足下に咲く一輪の初々しさに気力を貰い 平成二十六年十一月十八日 3 もっと見る
- おそらくは業なるこその身悶えで己の彼是五の次辺り 平成二十六年十一月十七日 1 もっと見る
- 物事の角度は最初自在にて狭き広きは流れの都合 平成二十六年十一月十六日 5 もっと見る
- ひんやりと感じる風の背の堅き和らげんとて少しは動き 平成二十六年十一月十五日 4 もっと見る
- 己が業背負える者は己だけ左様に思えば重荷も愉し 平成二十六年十一月十四日 4 もっと見る
