笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
余所事をあれやこれやとしたり顔何時か礫は眉間に帰る
平成二十三年一月十四日
3
もっと見る
一灯を巡り言葉が駆け抜ける誰かの懐当てにしつつも
平成二十三年一月十三日
2
もっと見る
囀りと嘯く言葉に矜持なく優越感のくすみが視える
平成二十三年一月十二日
3
もっと見る
その言葉振りかざすのは何が故業物なれば撫でれば済むに
平成二十三年一月十一日
4
もっと見る
人は人吾は吾よと言い聞かせ既製品から半歩はみ出す
平成二十三年一月十日
6
もっと見る
認識の違う人為すまつりごとその行く先の只暗がりよ
平成二十三年一月九日
3
もっと見る
迷い果てブラウザ変える宵である一歩一歩が危うく思え
平成二十三年一月八日
2
もっと見る
そろそろと商店街の足並みも揃うと見えて賑わい近し
平成二十三年一月七日
8
もっと見る
初売りの呪文今でも功ありて細かい比較を省きし程に
平成二十三年一月六日
0
もっと見る
特番の目新しさは欲しくなく只染み透る静けさ欲しき
平成二十三年一月五日
2
もっと見る
三ヶ日明けて残るは疲れかな楽の抜け殻四方に散りて
平成二十三年一月四日
3
もっと見る
その遊び大人のものに非ずして齢重ねる子供のものぞ
平成二十三年一月三日
2
もっと見る
制限を設けて休む今だけは適度な張りだけ残すとしても
平成二十三年一月二日
3
もっと見る
昨日今日連綿と在る時の中手酌で祝う辛卯到来
平成二十三年一月一日
4
もっと見る
蕎麦湯のみ肩を廻して息を吐き寅を見送り卯を迎え
平成二十二年十二月三十一日
3
もっと見る
彼是と未だに迷う年越しに急かしの列はただ容赦なく
平成二十二年十二月三十日
2
もっと見る
嘯くは貴方の勝手と白眼視今更譲歩は白けるだけで
平成二十二年十二月二十九日
0
もっと見る
飄々と師走の風や吹き過ぎて追い来る様にざわめきおぼろ
平成二十二年十二月二十八日
1
もっと見る
褒める人そのまた隣の貶す人流行だからと旗色変える
平成二十二年十二月二十七日
2
もっと見る
理解せぬものに墨付貼り付けて上から目線で嘯く仕事
平成二十二年十二月二十六日
0
もっと見る
[1]
<<
74
|
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
>>
[119]