笑能子さん
のうた一覧
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誠実と縁遠き人薄笑い呪文のつもりかその繰言は
平成二十三年六月二十三日
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彼の愚人口喧嘩をこそ尊びて真理の行方をつゆとも知らず
平成二十三年六月二十二日
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だらだらと己の盟約延ばす人間延びの経のご利益は無し
平成二十三年六月二十一日
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ざわざわと浮世離れの論戦に憂き世の民の溜息届かず
平成二十三年六月二十日
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梅雨の中気温に惑う日々であり支えとするは納涼ビズか
平成二十三年六月十九日
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ひと月が慌しきまま過ぎるなり後から気持ちを拾い集めつ
平成二十三年六月十八日
2
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その上下物を言うのに必要か不安裏張貼混無残
平成二十三年六月十七日
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ハレもケも全ては道の中にあり旅の隣は変わらぬ日常
平成二十三年六月十六日
2
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距離感を心の隅に追いやって旅の支度に思いを馳せる
平成二十三年六月十四日
2
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御意見は自分を載せる座布団とただ信じ込む傍目八目
平成二十三年六月十三日
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美辞麗句楯の如くに振りかざし踏みつけている無言の人を
平成二十三年六月十二日
4
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その羅列出す出さないが裁量と迷いながらも何時しか選ぶ
平成二十三年六月十一日
2
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人の縁紐解いて知る興深さやがては総て円環となり
平成二十三年六月十日
3
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何時の間に花うつろいて時流れ権謀術数置き去りにされ
平成二十三年六月九日
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身勝手な道理を立てて人目惹く退く手はあれど引く手は無しか
平成二十三年六月八日
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要らぬとこ四角四面の頑なさ玉虫色がお好きな癖に
平成二十三年六月七日
1
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行きずりの無礼を巧みに奨めつつ遊戯のからくり冷たく進む
平成二十三年六月六日
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喉過ぎる冷製パスタの心地良さ味わい深く汗引かせつつ
平成二十三年六月五日
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だらだらと日銭を稼ぐ茶番劇誠心誠意が空しく響く
平成二十三年六月四日
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ただ座して糸だけ手繰り漁夫気取るその背にかつての輝きは無く
平成二十三年六月三日
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