笑能子さん
のうた一覧
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暇みて渡り歩いて微笑みて励ます方の産まれた日なる
平成二十六年十二月二十三日
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バタバタと冬至も通り過ぎゆくに一息の膳息抜きの膳
平成二十六年十二月二十二日
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身勝手な己の天秤苦笑い先ずは錘を細かく調べ
平成二十六年十二月二十一日
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砂の上楼閣立てる人の在り補強工事も他人に任せ
平成二十六年十二月二十日
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人の縁忘れる程の多忙でも一度保留し深呼吸して
平成二十六年十二月十九日
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年の瀬は何方の身にも平等で心得なければただ過ぎるのみ
平成二十六年十二月十八日
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己さえ騙せぬ人の惨めさよ礫投げるもかすりもせずに
平成二十六年十二月十七日
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日々の中重なるものはしかとあり崩すかどうかは器量の加減
平成二十六年十二月十六日
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黙々と歩いて行けばその内に足下に蒲公英綻ぶ笑顔
平成二十六年十二月十五日
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背負うもの背負わぬものの軽重が背筋に出るとは皮肉なもので
平成二十六年十二月十四日
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半月は先に往きたる年末に追いつこうとして財布を覘く
平成二十六年十二月十三日
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彼是の波乱差引平らなるこの道歩けばたんたん響く
平成二十六年十二月十二日
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デジタルは素早きものであるけれどそれを扱うひとはアナログ
平成二十六年十二月十一日
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道は只あるものでなく作るものそして静かにゴミ拾うもの
平成二十六年十二月十日
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街中の百家争鳴他所事に仮面遊戯に大人は興ず
平成二十六年十二月九日
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今此処の冷酷暫し和らげる大きな掌さて何処にある
平成二十六年十二月八日
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身で感ず寒さの痛みに閉口し合間合間に懐炉を揉んで
平成二十六年十二月七日
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帳尻と胸算用のせめぎ合い硬貨一枚天秤揺らす
平成二十六年十二月六日
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先を行く人の歩みに目を背け礫投げても途中で砕け
平成二十六年十二月五日
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いそいそと季節飾りを間に選ぶ財布の隙間を探して埋めて
平成二十六年十二月四日
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