笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
心せず余所の時間を拝借し築いたものは何者なるか
平成二十三年八月四日
0
もっと見る
独善が場を蝕んだ証明は只じわじわと彼を染め行く
平成二十三年八月三日
0
もっと見る
蚊帳の中ただ風だけが行過ぎる他のすべてを鎖したままで
平成二十三年八月二日
2
もっと見る
泡沫と道理を超えて煽りたて事が起きれば後から謹告
平成二十三年八月一日
0
もっと見る
馴れ合いを強いる遊戯の味気なさ真砂の中からえにしを探し
平成二十三年七月三十一日
0
もっと見る
粛々と積み重ね行く毎日の稀少を知りて一息をつく
平成二十三年七月三十日
4
もっと見る
願望と欲は近くて遠きもの増してやそこに誠意があれば
平成二十三年七月二十九日
1
もっと見る
さらさらと仕度を解き次をみる楊枝一本支えにしつつ
平成二十三年七月二十八日
2
もっと見る
淡々と静かな時に迫り来る過去の自分の静かな教え
平成二十三年七月二十六日
3
もっと見る
細々と分けて手配の盆支度積み重ね行く日々のひとこま
平成二十三年七月二十五日
2
もっと見る
ばたばたと飛交う言葉余所事に静かに揺れている青田波
平成二十三年七月二十四日
2
もっと見る
肖りは寝て待つ果報に非ずしてその指何を弄りたるか
平成二十三年七月二十三日
0
もっと見る
反射怒気宥め賺して帳面を捲りたる内凪は到来
平成二十三年七月二十二日
2
もっと見る
大風が過ぎて安堵と思えずに人の心に嵐の残る
平成二十三年七月二十一日
1
もっと見る
万象をみそひともじに籠めんとて研ぎ澄ませるは静かな心
平成二十三年七月二十日
2
もっと見る
ぼんやりと言葉を繰りて思いつつひとひの一途と前向く君と
平成二十三年七月十九日
2
もっと見る
人の振り遠目に見ては心する立ち回るでなくただ抑え目に
平成二十三年七月十八日
0
もっと見る
朝顔のただ一心に伸びいたる捻じれた人などお構い無しに
平成二十三年七月十七日
3
もっと見る
くるくると手筈ばかりが回りたる熱さの所為か暑さの所為か
平成二十三年七月十六日
0
もっと見る
手回しは安堵とともに運ぶもの脅し宥めを伴うでなく
平成二十三年七月十五日
0
もっと見る
[1]
<<
64
|
65
|
66
|
67
|
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
|
74
>>
[119]