笑能子さん
のうた一覧
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呟き場一時なれども雲隠れ渦巻く想いは何処へ往くか
平成二十三年九月十五日
0
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じっとりと滲んだ汗のその暑さ乾く間も無くまた滲み出る
平成二十三年九月十四日
1
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望月に浮かれて跳ねるコトバかな着地の際にただ心せよ
平成二十三年九月十三日
2
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掘り下げず剥ぎ取るだけの言葉尻河川一切縁する筈なく
平成二十三年九月十二日
0
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想像に欠けるが故の愚かさにただ情けなくわらいをうかべ
平成二十三年九月十一日
3
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その高説出来れば独りで述べ立てよいざと言う時かわすのではなく
平成二十三年九月十日
4
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手の届く贅沢だから嬉しくて身に添うてこそ感じる幸運
平成二十三年九月九日
3
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稲の海鷺ひとたりの佇みて深き思案の影のばしたる
平成二十三年九月八日
6
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淡々とひと日が過ぎて思うのは人の縁のその不思議さか
平成二十三年九月七日
4
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判る事判らぬ事の真贋を感情抜きに語るドヤ顔
平成二十三年九月六日
1
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その手元整理をすれば何かある求めずとも良い何かがきっと
平成二十三年九月五日
4
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のろのろと台風の脚進まずに傍迷惑な爪痕残る
平成二十三年九月四日
1
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江戸前の泥鰌世相を眺め遣る豆腐の中には逃げたくないと
平成二十三年九月三日
7
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爪先の迷い何時かは直せても踵の迷いはまた後を引く
平成二十三年九月二日
2
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あやふやな采配だけの取り沙汰に求心力の残り火冷める
平成二十三年九月一日
1
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刻み行く日々の裏側鮮やかに記憶の色がただ深くなり
平成二十三年八月三十一日
3
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傲慢に賢者の振りをするならば泣き言紛いはただ無視される
平成二十三年八月二十九日
2
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日々の泡生まれ消えての繰り返しされども根っこはしっかり消えず
平成二十三年八月二十八日
0
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散々に己の為の美辞麗句未来の浪費を夢見る為か
平成二十三年八月二十七日
1
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その皮肉己の首に押し当ててただ押すばかりの循環行為
平成二十三年八月二十六日
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