笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- さらさらとすり抜けて行く時間さえ愛しく思いただ惜しんでる 平成二十三年十一月十八日 4 もっと見る
- 上からの目線と空虚な自我持ちて人を諭せど説得力無し 平成二十三年十一月十七日 5 もっと見る
- 累積の末に何やら残るもの余韻は何処雲散霧消 平成二十三年十一月十六日 1 もっと見る
- ここそこでちまちま小銭むしりとる手の中機械に睨みをきかせ 平成二十三年十一月十五日 1 もっと見る
- ちらほらと取り落としている言の端を巻き戻せるなど御都合主義な 平成二十三年十一月十四日 1 もっと見る
- 理解するそう言う傍の無理解に吾よろめきて瞼を閉じる 平成二十三年十一月十三日 2 もっと見る
- ＬＥＤ灯し心の糧とするその明るさに背中を押され 平成二十三年十一月十二日 1 もっと見る
- ぱらいそは常にあなたの胸の中賢しら顔の奴らにはなく 平成二十三年十一月十一日 4 もっと見る
- ことわりはことわりだけで成り立たずことわり活かす人在ってこそ 平成二十三年十一月十日 3 もっと見る
- 石のごと積み上げている言の端に我見は決して憑かせるまいぞ 平成二十三年十一月九日 3 もっと見る
- 指南書に小銭を落とす暇あらば手さぐり礼節編み出せように 平成二十三年十一月八日 1 もっと見る
- 彼是と迷う言葉はあるにせよ形に巧く嵌らぬ時あり 平成二十三年十一月七日 1 もっと見る
- 思惑が右往左往のこの世間天さえ惑い未だに暑く 平成二十三年十一月五日 2 もっと見る
- 彼是の人の流れを余所にして時計静かにただ動くなり 平成二十三年十一月四日 3 もっと見る
- 知らぬ間に溜まる心の滓晴らしマツケンマハラジャただリピートし 平成二十三年十一月三日 1 もっと見る
- 紙一重向こうで感じる心地かな傾ぐ吾が身を他人の様に 平成二十三年十一月二日 2 もっと見る
- 世事多事に呆れ返りつ寝た後に迎える朝のただ鮮やかさ 平成二十三年十一月一日 3 もっと見る
- 算盤は刹那の為に弾かずに明日の余剰を喜ぶ為に 平成二十三年十月三十一日 2 もっと見る
- こそこそとジャック・オ・ランタン準備中祭りで底上げ日々の元気を 平成二十三年十月三十日 1 もっと見る
- 徒然に空雑巾を絞りつつパッチワークの端切れを探し 平成二十三年十月二十九日 1 もっと見る
