笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 感覚の違いばかりを際立たせ編む正論の消せぬ距離感 平成二十四年二月二十八日 1 もっと見る
- 寂寞を弄びつついる君を遥かに見遣る独楽鼠かな 平成二十四年二月二十七日 6 もっと見る
- はらはらとチラシの裏を重ねつつ世間雑事は今日も過ぎゆく 平成二十四年二月二十六日 2 もっと見る
- 考えぬ平均主義で見えぬもの探る事なくまた均しゆき 平成二十四年二月二十五日 0 もっと見る
- 様々な仕様も我の一面と割り切りながら世間を泳ぐ 平成二十四年二月二十四日 5 もっと見る
- 苛立ちは己の不甲斐なさ故に腹は立てずに横にし伸べて 平成二十四年二月二十三日 2 もっと見る
- 切り刻む自分の時間のその隙間代入法など適用出来ず 平成二十四年二月二十二日 0 もっと見る
- どさくさに己の底を上げてゆく積み上げ足場の欠片もなしに 平成二十四年二月二十一日 1 もっと見る
- そろそろと急ぎの気配感じつつまだまだ余裕と即断避けて 平成二十四年二月二十日 0 もっと見る
- 飄々と己の中を覗き込み深き浅きを今一度問う 平成二十四年二月十九日 6 もっと見る
- 夜も更けて気持ち静かに解きつつ手筈何処とやや手探りで 平成二十四年二月十八日 0 もっと見る
- 一言を中身問わずに競い合うただの一歩を錯誤しながら 平成二十四年二月十七日 0 もっと見る
- そろそろと本片付けたき頃なれど不意の落差が怖くて出来ず 平成二十四年二月十六日 1 もっと見る
- 知の壁と痴の壁隣合せなりただ踏み出すかただ留まるか 平成二十四年二月十五日 0 もっと見る
- 諸説あり百家争鳴先見えず甘い薫りは頼りになるか 平成二十四年二月十四日 1 もっと見る
- 環境も見方次第で変わりゆくその裁量は爪先一つ 平成二十四年二月十三日 2 もっと見る
- グルグルと目新しさの渦の中遺るも至難消えるも至難 平成二十四年二月十二日 2 もっと見る
- 愛でるのも貶すも同じ人なれば心の底のただ深きかな 平成二十四年二月十一日 6 もっと見る
- 一息の癒しにそっと灸を据え巡る温みにただ身をまかせ 平成二十四年二月十日 2 もっと見る
- 寄せ返す寒波に情は無きものかただ恨めしく高き空見る 平成二十四年二月九日 1 もっと見る
